大阪屋 たてものブログ

水漬けパスタ方式の和風きのこパスタ

R0051447-2☆先日の「蒸しパスタ方式のカルボナーラ」が、陽気なイタリア人的になかなか楽しかったので、そこは「二匹目のどじょう」を狙って、秋の季節感の演出も兼ねて「和風きのこパスタ」を楽しもうと考えてみました。(笑)

そもそもの動機としましては、100円均一SHOPの「パスタソース」のレトルト品を物色してみると、ミートソース、ナポリタン、カルボナーラ、そして「和風きのこ」というような、お決まりのパターンがあるようなのですが、

どうも100円均一SHOPの「パスタソース」のレトルト品としては、子供だましと言っては何んなのですが、味的に内容物的にどうしても無理(貧弱)があると感じるモノが多く、「和風きのこ」もその類であると思われますので、それならカルボナーラ同様、自分でパスタソースを作ってみよう!と、安直に考えました。

超・お気楽に、ご覧いただけますれば幸いです。

また、今回は『水漬けパスタ方式』という記事を新しく発見しましたので、その記事を参考にさせていただいて、その方式のモチモチ、パスタ麵を楽しんでみたいと思います。R0051416-2-2用意した食材はこの写真どおりで、舞茸、ぶなしめじ、えのき茸、シーフードミックス、味もみ海苔、は、すべてローソン100で調達しました。

調味料として、用意したのは醤油、塩、コショー、めんつゆ(4倍濃縮)、あらびきガーリック、バター、トウガラシ、柚こしょう、です。R0051422-2まずは、パスタ150gをジッパー付の袋に入れて、さらに水を入れる。今回はテストで3時間水に漬けてみました。R0051420-2次ぎに、キノコ類ですが、「舞茸」は繊維に添って小さく裂いていきます。最近はビニール手袋をして食材の下ごしらえするようにしています。「ぶなしめじ」は石突付近をカットして下部分を捨て、傘と軸に切り分けます。少し歯ごたえが出るような感じにカットします。「えのき茸」は石突付近をカットして下部分を捨てます。次に4分の1くらいにカットします。R0051425-2次に、シーフードミックス(肉やベーコンより大人しいめに)を炒めます。R0051423-2今回は、「あらびきガーリック」を試してみます。R0051427-2あらびきガーリック、塩、コショー、醤油(こがし醤油)で下味をつけます。R0051429-2次に、きのこ類を炒めます。油適量、えのき茸、バター、ぶなしめじ、舞茸、の順に入れ、しんなりして来たら、先ほど炒めたシーフードミックスを入れて、さらに、めんつゆをドバドバと味見しながら適量投入します。R0051434-2美味しい「和風きのこ」ソースが出来てきましたよ!R0051436-23時間水に漬け込んだパスタをフライパンに入れ、先ほど作った「和風きのこ」ソース(沢山なので半分くらい)とまぜ合わせて炒めます。R0051438-2ここで味見をして、最後の味の微調整をします。お好みで「トウガラシ」「柚こしょう」でアクセントをつけるのもよいですね!R0051443-2一番最後に、味もみのりをパラパラとふりかけて完成です。

ここは好き嫌いが分かれるところでありますが、水漬けパスタの3時間が長かったのか、モチモチ度が半端ない感じです。(笑)そして、ソースの味の絡み具合も良いですね!

また、市販の「和風きのこパスタ」ソースより、圧倒的に具沢山で美味しいですよね!秋の季節感も、しっかり満喫できるような味わいです。

そして、これは、アウトドアー用というよりも、シティサバイバル等『災害用の備蓄としてパスタを用意』しておけば、最小限の水と燃料でもパスタが美味しくいただけるのじゃないでしょうかね!

こういう水漬けパスタ方式の食べ方を、本当にやってみてよく分かったことなので、それも副次的な収穫で、ありがたい感じですよね!

水漬けパスタ方式は、災害備蓄品としての「パスタ」を可能にする『魔法』の調理方式かも知れませんよね。私的にはそちらの方の印象が強かったです。

何らかのモチベーションや、ご参考になるところが、少しでもあれば幸いです。

 

今回もご覧頂きまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

 

つづく。

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