大阪屋 たてものブログ

万葉の旅・飛鳥路篇

dsc00916-2☆せっかくですので、平成28年11月10日(木)の『万葉の旅・飛鳥路篇』の様子を少しお伝えしたいと思います。講師はいつもおなじみの増山佳延講師で、例によって今回も飛鳥路で「万葉の旅」に誘っていただきます。dsc00793-2コースは、集合場所、飛鳥駅→高松塚古墳→鬼のまな板・雪隠→橘寺→石舞台公園(万葉衣装のコスプレ)→板蓋宮跡→飛鳥寺→甘樫丘→甘樫丘バス停からバスで、橿原神宮前東口まで行き解散です。dsc00813-2秋の飛鳥路は、散策だけでも十分に日常の喧噪を離れ、のどかでゆるやかな波動は、心に潤いを与えてくれますが、さらに増山講師の「万葉の世界」への誘いは「歴史ロマン」をリアルにとても分かり易く、その時代背景等も含めたやさしい愛のあるご解説が、何とも心地よいんですね!
dsc00837-2また4500種もの厳選編纂された万葉集は1400年にも渡り時代のふるいにかかり、風雪に耐え、歴史的に高名、著名な方々から作者不詳(無名)の名句まで、「詠」や「句」の元に平等であり、dsc00832-2諸外国にはまず見受けられない「日本の文化レベルの高さ」にも言及され、天皇制や言霊信仰という、仏教伝来に際しやはり「仏法」を引き継ぐに相応しい土壌がすでに日本にあった。そのベースとして一般人にも「万葉の世界」観が広く存在していた。ということを大意として、一貫して述べておられるのだと思います。dsc00820-2例によって、亀石横の売店で小休止。皆様「新鮮野菜」のおみやげを思い思いにご購入。増山講師は右下のズイキを購入されていましたよ。聞くとズイキがお好みらしいです。dsc00824-2もうそこが、聖徳太子様がご生誕になられた橘寺です。dsc00890-2国営飛鳥歴史公園、石舞台地区の多目的休憩所「あすか風舞台」で、古代衣装のコスプレを皆様童心に還ってワクワクで楽しんでおられましたよ。dsc00839-2特に今回の女性のご参加者様方は、上品な方々で「来られるべくして来られた」感じが強くしていて、お世辞ぬきに、非常によく似合うコスプレでいらっしゃいました。過去世の様相が出ているのかも知れませんね!dsc00891-2板蓋宮跡、飛鳥寺に向かう途中。dsc00905-2犬養万葉記念館で、特に女性のご参加者様方がその美しさに見入っていらっしゃった『額田王』のお姿を表した、非常にレベルの高い作品ですね。心静かに1枚「複写」させていただきました。今回の女性のご参加者様方は、きっと内面が投影して、女神界に「波長同通」されておられるのでしょう。dsc00914-2飛鳥寺の裏手の『蘇我入鹿の首塚』。奥に見えるのが甘樫丘です。dsc00921-2-2逆に甘樫丘頂上から見た飛鳥寺です。右下には蘇我入鹿の首塚が見えますね!dsc00918-2木花咲耶姫甘樫の丘の桜景色は、私も何度か撮影させていただいことがありますが、それはまた春の気の張りとともに格別な高揚感と心地よい爽やかな風が吹くので、是非とも桜の開花時期(4月8日前後)に合わせて再度お越し下さいませ。

とりあえずは、木花開耶姫(このはなのさくやびめ)のテーマをお楽しみ下さいませ。

 

今回の「万葉の旅・飛鳥路」も大変心地よい素晴らしい1日を賜りましたこと、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。何らかの「気分転換」にでもなれば幸いです。心より感謝いたします。

 

※参考文献:玉依姫の霊言P45

私の場合は、必ずしも水の世界だけではなくて、その他もろもろ、いろんなところに出現いたします。ある意味では、木花咲耶姫なんかとも一緒に仕事をする場合もありますので、「日本の各地に現れて、今、いろんな仕事をやっている」ということで、どちらかというと、「霊能指導」のようなことが多いのかなあというふうに思っています。

同じく玉依姫の霊言P88~

「額田女王」(ぬかたのおおきみ)や「天照信仰」と関係の深い過去世を明かす。のところで「鏡女王」(かがみのおおきみ)は「額田女王」の姉にあたり、また「鏡女王」と玉依姫は同じ生命体で、魂の兄弟と推察される。

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