☆四季の移り変わりにともない、何かテーマをもって取り組んでみよう♪という試みなんですが、この春の当社のテーマを「お客さまの立場」で考えたい!で、頑張ってみたいと思います。
早速、日頃あまりお話する機会の少ないお客さまで、新聞販売店の店長をされている方が、新聞販売の今の現状や、「お客様の立場」で考えられた新聞販売のきめ細かい工夫などを、30分以上ににわたりお話いただけました。 「なるほど~ぉ。そのような工夫や智恵で、お客さまの立場に立った営業されているんですかぁ~」と、感心するとともに嬉しくなりましたぁ~。
昔は、お客さまがお店に「ありがとう」(いい商品を…)と感謝を述べていただいていたのが普通でしたが、デフレ基調が続くと、お店がお客さまに「ありがとう」(当店を選んでいただいて)と感謝を述べる(そうしたマインド)のが、ごく普通の常識になっているのではないかと思うんですね。
特にブログを始めて、ITなれするためにネットショップで買い物をするようにしているんですけれど、いつも「この多くのネットショップの中から、当店を選んでいただきありがとうございました」という、手紙がごく普通に添えられていたりしますから、実店舗でも同じような状況になり、「お客様の立場」に立って考え、高付加価値な商品なり、サービスなり、ご提供できるようにならないといけないのだなぁ~と、思った次第です。
もちろん、身の丈をはるかに越えるようなことは慎み、継続的にできる小さな工夫(これは気づけばいっぱいあるんですねぇ~)を積み重ねて「お客さまの立場」で考えたい!と素直に思います。
また、不動産業という職業柄、少子高齢化にともない、ご近所やこの地域の価値が少しでも上がるようなことも、ぼちぼち、考えていければと思っています。
※上記、図表に「お客さまぁ、どうかご協力のほど、お願いいたします」と述べていますが、体裁や建前ではなく、遠慮無く本音の意見を述べていただいたり、お互いに意見交換など、ごく気軽にできるWINWINの関係を指して述べています。