大阪屋 たてものブログ

50年目の俺たちの旅

☆令和8年1月19日月曜日に、映画「50年目の俺たちの旅」を観てきましたよ。50年前の週1回放送で、日曜夜8時から9時まで、日本テレビ系列大阪読売テレビで、1年間続いた全46話のテレビドラマが、続編の10年後の「俺たちの旅 10年目の再開」、20年後の「俺たちの旅 二十年目の選択」、30年後の「俺たちの旅 三十年目の運命」のスペシャルドラマ(すべて 故 斎藤光正監督)を経て、今回、映画「50年目の俺たちの旅」ということで、

テレビドラマ「俺たちの旅」の、その当時の頃は、私が小学校4年~5年生で毎週欠かさず、カースケ(中村雅俊さん)、オメダ(田中健さん)、グズ六(秋野大作さん)の3人の青春ドラマの展開に、必死でテレビにかじりついて見入っていました。

シネコンタイプの個人的に好きな映画館の「MOVIX堺」まで行って観て来たのですが、ここのシネコンも20年の定期借地権賃貸借契約の期限が切れ、残念ながら2026年2月28日(土)で閉館 し2006年4月からの営業に幕を閉じる様で、

これまた、諸行無常で少し寂しさも伴いますが、この 映画「50年目の俺たちの旅」を観る場所の選定としても、「MOVIX堺」で観ることが出来てこれも本当に良かったな!と思いました。

原作脚本が鎌田敏夫さんで、今回初監督の中村雅俊さんの組み合わせで、昭和な青春ドラマが令和8年でどう魅せるのか?と、思っていましたが、後半の8割過ぎ頃から、おじいちゃん年齢になっても、この3人のいつもの世界観で、オメダの問題を、世間の常識を抗った形でカースケ、グズ六のタッグで向き合い解決してゆく、

最後のやまばの病院のシーンで、オメダの娘さんの真理(前田亜季さん)が、一発は母の分、一発は私の分と言ってオメダの顔に強烈な二発のビンタをし、 「女(子供)のかすがいは強いんだからね!」と、続いて「私が母(左時枝さん)を護って行く!」と言ってくれたので、何とか収まって本当にホッとしました。

映画と分かっていても、「これどうなるの?」「収拾が付けられないよ」と、感情が自然と揺さぶられるところが、脚本の出来の良さと、各俳優さんの演技をまとめ、演出をつける監督の力量に、他ならないのだろうと強く感じました。

俺たちの旅は、普遍的なテーマの「人生の切なさ」を描いていて、かつ鑑賞者への人生の応援歌(主役の3人への感情移入が一体となって)にもなっているものと思いますが、その相変わらずな(主役の3人のキャラや性格が)昭和なところが逆に良かったです。

劇中歌(挿入歌)で、神楽坂のオメダの元実家が売りに出ていて、真弓(岡田奈々さん)とカースケが合流し物件を内見して、真弓の話をいろいろ訊いたあと、カースケがに外に出た時、雅俊さんご本人の「君が開く扉の向こうに」(真弓の淋しさを理解したことを歌で表現して)が、予想外に♫流れ出して来て、ちゃんとマイナーな良い曲も、こっそり入れてきたのも妙にマニア受けして嬉しかったです。

映画館内には、私より5~10歳年上の男性7割3割女性で3~40人は観ていたと思います。そうした年齢層の方々がその対象のお客様ということでしょう。

青春ドラマの金字塔と呼ぶにふさわしい、長寿の「俺たちの旅」は、映画「50年目の俺たちの旅」で、世界に類を見ない「50年の公式ギネス認定」作品群(令和8年1月31日に公開)になったと思います。

まあ、個人的には、60歳の還暦年齢になっても「50年目の俺たちの旅」の世界観を、映画館で再び味わうことが出来て、ノスタルジック感を含め幸せなひとときを過ごせたことが、実に、ありがたかったですね…。

今回もご覧頂きまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

※おまけ。

令和8年1月21日水曜日の休日に、もう1度観て来ましたよ。水曜日のサービスデイで、1400円はお得感がありましたしね。(笑)

2回目を観ると全体のストーリーを追いながらも、細かい演技や編集のところも意図しているものがよく見えて来ますよね…。

映画冒頭の真弓の拳銃で赤い薔薇の花を撃つシーンは、俺たちの旅らしからぬミステリアスな耳目を引くスタートで、これは要らない演出と違うかな?と、考えましたが、真弓の今のカースケに寄せる思いや、精神的に不安定になって(亡くなった洋子の影響も強く受けている実に難しい役どころ)の行動を表現し、後の落ち着いてからの神楽坂の元実家のシーンに繋がって来るので、この映画をくり返し観返すことを考えると、トータルの映画の出来は、やはり良かったのでは無いかと思い直しましたよ。

こういう事も真説・八正道における「正見」(LOOKで、注視してしっかり観賞する)で観ようとすることが大事ですよね! 大抵の人はSEEを持ってLOOKと勘違いや、ズレたまま、間違ったまま、「正見」と呼んでいるんじゃ無いかと思います。

残る人は結局、「隠れた努力をちゃんとしている人」であるし、「周りの人からの評判がいい人」です。そうした人が、やはり残っていくのです。(不滅なるものへの挑戦 P141の11~12行目)

と、一流の芸能人についての言及があった通りで、この映画「50年目の俺たちの旅」も例外に漏れず、主役の3人はもちろんのこと、各俳優さんの「隠れた努力」があるのは間違いないので、 そこの秘訣を少しでも学んでゆきたいとも思います。

たとえば、神崎小枝子(オメダの妻・左時枝さん)と同娘の真理(前田亜季さん)の母と娘の台詞や演技は、脇役ではあるもののかなり重要な役どころであり、そこは主役の3人に互する力量を十分に見せないと、ぶつかり合う芝居が成立せずに中途半端で終わってしまうところ、そこは鑑賞者の心揺さぶる見事な表情や演技で脱帽ものでした。

もちろん、仏法真理的観点でふつうにしっかりと映画を観てしまうもので、HSでいう「タイムマシーン発想」や「アンチエジジング」のことについても、この映画でも有効に作動し、その効果が大きいので、機会をみつけてそのうち私的覚え書きを、書き残しておきたいなと思っています。

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