☆過去記事 「ゆったんさん(広角マクロ望遠マクロ)」 を、書かせていただきました、ゆったんさんご本人から、
メールをいただきましたので、ご紹介いたしますねっ。
大阪屋さんのブログも楽しませていただきました。
お借りした一眼レフで撮った写真がアップされており、
驚いたとともに感激しました。
ちゃっかり僕が写っている写真もあり、恥ずかしかったです(笑)。
また、とむすけさん流文章の組み立て方もうまかったです。
写真撮影の様子を、僕のブログでも更新しましたので、
よろしければご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/byt/album/10315579/
追伸
早速、母にも大阪屋さんのブログを伝えました。
母も見て喜んでいました。
ゆったんさんのブログを見せていただいて、
コンデジのマクロ系フォトを楽しんでいただけたようでよかったです。
ご指導いただいたように書かれていますが、本当はそうでもなく
写真表現的なことでは、多少のこだわりのとむすけなのですが、
旅行随筆系ブログのブロガーのゆったんさんは、何年も前からブロガーでいらして
フォトログの先輩であり、そうしたブログのこと自体は圧倒的にとむすけよりご存じで、いらっしゃるので、ゆったんさんのブログ作法などお教えいただいて
とむすけ流との違いなどを非常に勉強させていただきました。
「考え方の違いを、お互い理解できないか、認めないから、もめごとが起こり易いんですねぇ~」と、いうことで話が弾みましたぁ~。
たとえば、ゆったんさんは取材に出かけられて、ブログアップまでに時間をかけ、
しばらくねかせて(考えを熟成させて)アップされるそうです。 逆にとむすけは、
取材に出た感動をできるだけ早くアップしないと、気の抜けたサイダーのように
なって、商品価値がなくなるといいますかぁ~。ブログに記事のアップすらできなくなって挫折してしまうんですねっ。(苦笑)
そうした事情から、とむすけの場合ネタをバラすと、取材後はできるだけ早く、その感動が薄れないあいだに一気にブログに書く必要がある!ということ(でないと書けない)なんですねぇ~。
逆にゆったんさんは、取材1ヶ月後にでも、じっくりキャプションを手書きで考えられたりしてブログアップされるそうで、ゆっくりとしたマインドの時間感覚で、記事そのものの客観性を追求し、観る人にゆったんさん流の旅行感覚、旅行気分を多くの方に味わえるように考えていらっしゃるのではないでしょうかぁ~。だから、引きの絵(状況説明写真)が多いのだと思いました。
一般に写真的に、引きの絵(状況説明写真)は「客観的」で、クローズアップは「主観的」な性質を表します。クローズアップ写真は被写体に近づいて撮影することで、デジカメ撮影技法的に広角マクロや望遠マクロを使い「主観的な描写を積極的に取り入れていただくと、ゆったんさん、今以上に、より豊かな写真表現ができますよ♪」ということを、お伝えしたかったんですねっ。
また、「主観的」な内容の写真もいろいろあり、他の人に理解してもらいずらい、超個人的な趣味性の強い(自己主張の強い、あくの強い)ものは避ける必要はあるかも知れませんが、被写体そのものが、自己主張の少ないもの、繊細なもの、たとえば、今回の梅の花や梅香を表現するには「主観的」な描写表現を、美的に心がける必要はあるかも知れませんねっ。
☆フォトログ取材を、とむすけなりにやってきてみて、現時点で気づいたことは、
インターネットが発達し、これほど調べものがパソコンで簡単に出来るような時代だからこそ、「現場に行き、自分で取材する」ということが、逆説的に貴重な価値を生みだすことが分かりました。
たとえば、インターネットのブログである記事を読んで、強く関心を持ち、自分もそれについて、その記事をより詳しく調べたいとします。 早速、相手ブロガーに連絡をとり交渉。 取材許可OKをいただき現場に行く! これは実にいろいろなことが分かります。(別に相手がブロガーでなくても可能)
また、適切な取材方法や態度で臨むと、非言語情報を含む非常に濃い情報密度の「現場の本音」が聞けることがあります。 当然、自分のブログにも書けないことも多々でてきますけれど、楽しいし、取材力も向上し、非常に勉強になりますねっ。これが最大の魅力かも知れません。
写真だけをとっても、芸術系での撮影取材もOKですし、報道系のブログ写真記事取材でも可能ですし、いろんな拡がりが出てきます。
取材後の当フォトログの情報発信の反応も、誤解を含めいろいろありますが、記事を書くほどに、情報発信するほどに、協力者が得やすくなってくるのかも知れませんね。(^o^)