大阪屋 たてものブログ

近況のつぶやき 2025.5.25

☆昨晩、アニメーション映画「ドラゴン・ハート 霊界探訪記」を、初めてなんばパークスシネマで観て来ましたよ。その感想を第一印象を、自らの覚え書き的に少し書き残しておこうと思います。

主人公である竜介と知美は、いとこ同志であるけれども、物凄く縁が深い間柄であり、穴吹川で「おこおっつぁーん」と日頃から知美が阿波富士の高越山に向かって、御祭神の天日鷲命(あめのひわしのみこと)に向かってその御名を呼んでいた様で、はじめて訪れる竜介もまた知美の様に「おこおっつぁーん」と呼ぶところから、この物語が展開しますが、『 神の御名を呼ぶ』ことが、いかに大事であるかが分かります。

霊界探訪中に地獄で、女の大蛇に、囚われている女性を救おう。と思い、そこに行った知美を助けるべく竜介も向かうけれど、「助けたい!」と単純に思っても、そう簡単に救えるものでもなく、知美も捕まって、続いて竜介も捕まってしまう。竜介も知美も自分が助かろうとすることよりも、お互いに、まず相手が助かること(利他)を優先し、祈りを込めて何とか難を逃れることが出来た。

これがご利益信仰で妖怪発想なら、自分や家族の範囲に留まってしまい、それが家族の範囲なら動物でも、その本能を発揮するでしょうし、自分の理屈(プライド)で、エゴイスティックな行動を起こしてでも、自分の身を護ったり家族を助けようとするでしょうが、完全なる利他となれば、それはそれで、一段と心のハードルが高くなるので、現実に難しいことは、この上ないものになると思う。

利他の精神で持って「おこおっつぁーん 」と、神の御名を呼ぶと、霊界探訪中の地獄で、窮地に追い込まれていても、助けに来てくれる。と、いうことです。この場合は、そういう理(ことわり)になっているということです。

それゆえに、純粋な「信仰心」が大事ですし、日頃から神との「信頼関係」も大事でしょうし、「真理知識」も欠かせないのは言うまでもありません。利他の精神でもって、神の名を呼ぶこと。日頃から呼ぶこと、祈ることに慣れておくことが大事でしょう。

当フォトログでもご紹介させて頂きました、4大メシアの楽曲の中の「メトロンの悲しみ」の歌詞の終わりに、

わが名はメタトロン 悲しみの時には 吾が名を呼べ あなたが隣り人を愛した時 吾は必ず現れる その名はメタトロン 常に愛とともにあるだろう。

と、あるように、悲しみの時にはメタトロンの名を呼べ、あなたが隣人愛を体現した時は、メタトロンは必ず現れる。と、あります通り、常に愛とともにあるだろう。と、愛とはいかなるものなのか、教えて下さっているものと思いますし、

また、「信仰薄きものたちへ」のイエス様の霊言説法P46に、

今、「危機の時代」がやってき、これから「試しの時代」がやってくる。「世も終わりか」と思うような事態も起きて来るであろう。そのときに、神の名を呼べる者は幸いである。

と、述べられている様に、わざわざアニメ映画を製作し、全国ロードショーまでしてその真実を広く、よすがを伝えようとして下さっているところが、主、エル・カンターレの慈悲や愛であることの証明のひとつである。と、信じて疑う余地はありません。

確かに、自らは信仰薄きものの一人であるとは思うけれども、それでも狂信や慢心でも何でも無く、間違いない真実・事実だと思います。神の名を呼べるように、幸いな者となれるように、精進を続けたいものです。

今回もご覧頂きまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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