大阪屋 たてものブログ

GXRで『bleach bypass』 2

R0019845-2-2☆今日(10月7日・秋晴れ)は午前中仕事(雑用)で午後から休みになりましたので、自転車ポタリングによる軽い運動。いつもの渡し船コースの遠回りコースで、GXRで『bleach bypass』2をやってみようと考えました。(GXRでbleach bypass』1はコチラ)というのも、どうしても「被写体を選ぶ」ので、それなりのふさわしい被写体でないと難しい感じがあります。

「被写体を選ぶ」とは?どういう意味でしょう。『bleach bypass』を粗挽き立ての「黒こしょう」にたとえました(記事の一番下にあり)が、やはり、ふつうに考えて撮影のテーマが【粗挽き立ての「黒こしょう」】の使い方、上手な効かせ方の追求。ということになると思うので、そもそも、『素材・食材』(被写体)と、『料理の方法』(カメラ、レンズの選定、撮影技法等)があって(前提)の『bleach bypass』だと思います。

つまり、粗挽き立ての「黒こしょう」が効果的に使える、『素材・食材』(被写体)を選ぶ必要があるということで、『料理の方法』(カメラ、レンズの選定、撮影技法等)は、すでにGXR+GR LENS A12 28mmF2.5に決まっているという「前提」があるということです。

たとえば、今のデジカメには各メーカーが『bleach bypass』の他にも種々のエフェクトが「付加価値」として盛り込まれていますが、自分の「お気に入り」のエフェクトを見つけて、お気に入りの「特殊な調味料」や「スパイス」を効果的に活かした画づくりを簡単に楽しめるようになっています。

せっかくですから、これを上手に活用して「視覚的感性を磨く」のが無駄がなくていいと思いますし、また、そんな参考の一助に、何らかのよい刺激になればと思います。

例によって、GXR+GR LENS A12 28mmF2.5のみの撮影(一部ワイコンを付けての撮影あり)ですが、スタートが住吉さんの裏の御田(田んぼ)のかかしからです。(笑)
R0019851-2R0019857-2多分に実験的な被写体撮影に積極的にトライしたいと思いますが、基本的には奇を衒うことはありません。いつもどおりのごく「普通」のスナップ写真です。
R0019860-2 R0019864-2 少しアンダーに補正(暗く)すれば『疑似夜景的』にもなります。映画やドラマでもよく使われていますよねぇ。また、「人物描写」で使うとは少々ネクラ(笑)な「感情表現」が可能になると思います。R0019867-2R0019883-2 R0019896-2 R0019916 R0019911-2 R0019919 R0019926-2 R0019930 R0019936R0019955-2-2IKEA鶴浜で、一際目を引く、凄くカッコいい高級そうなバイクを見かけたので撮らせていただきました。バイクのことは全然知らないで撮りましたが、家に帰って検索をかけて調べると『ヤマハの至宝』VMAXとありました。

実はこの動画でも『bleach bypass』が、みごとに効果的に使われていますよね。(笑)

もともと『bleach bypass』は映画等のムービーやCMでよく使われるエフェクトですから、こういう高級バイクの「渋カッコいい質感を描写する」には、もってこいなのかも知れません。たまたま背景もスッキリとIKEAの色彩が少し褪せて、さらに引き立つ感じに・・・。
R0019957-2 R0019972-2 R0019987-2 R0019990-2 R0019994-2 R0019995-2 R0019998-2 R0019996-2 R0020003-2 R0020026-2 R0020031-2 R0020035-2-2多少は運動になったかなぁ。時間がとれればできるだけ「運動」するように心がけています。また『bleach bypass』を掘り下げて撮ってみるのも少々面白くなってきました。

数々の失敗も含めて撮影の量が『質』に転化するのかも知れません。おそらく『質』は「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」じゃないですけれど、「自信や確信に変わる」ところまで掘り下げてやれ!ということかも知れません。

もちろん、下手な鉄砲より上手(うまい)鉄砲を数撃てればそれに越したことはありませんが、上手を意識しすぎて(自我力や自意識過剰で)失敗するより、肩の力をぬいて失敗を恐れずに気楽に(無我で、無私で、無執着で)沢山撮れば、何か見えてくる時がいつか来る。沸点に到達するまで気長に頑張り続けたいとつくづく思います。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。

URL :
TRACKBACK URL :

*
*
* (公開されません)

大阪 阿倍野 大阪屋 不動産
Return Top