☆先日、近況のつぶやき2024.12.7の貸家の内見(物件案内)で、鍵が壊れていて案内が出来なった件ですが、鍵を直し、本日、ようやくお客様にご覧いただくことが出来ました。写真はその物件の屋上からの「光景」を単に複写して撮ったものです。見慣れない屋上の「光景」もまた新鮮に見えますよね!
今回はカッコイイ和装を着こなされた、お洒落なご夫婦で、前回同様、BROMPTONでお越しいただけました。無駄に、長期化する「任意売却案件」で少々疲れて来ているところに、お客様とたわいもない会話に心潤うというか、それが有難く、ご主人様からは「一度、事務所まで遊びに来て下さい。」と仰って、一級建築士etcの資格を持たれた奥様の事務所案内のパンフまでいただいて、じっくり拝見させて頂いているところです。
お話をお伺いいたしますと、知的に、芸術的にお二人のライフスタイル(正命)がキッチリとデザインされているというか、柔らかくしなやかな生き方。とでも形容し申し上げるのがあっているというか、その物腰や所作に現れるんでしょうか…。とても個性的であるけれども、嫌みなところがない、芸術的な無我、無私、透明をその奥に感じさせるというのか、素敵なんですよ。
元々、お客様の内見(案内)業務は好きなのですが、こうした素敵なお客様と出会えることがまた有難く、単に商売っ気出して売り込みをかける!という営業スタイルっていうのが、当の昔に陳腐化して今は嫌われの代名詞でしょうし、
本当に心からとか、貸主様の希望や条件に合う借主様で居らして、その考え方やフィーリングまでも、感性に合うご縁を紡げる(WIN=WIN)ような、そうした営業スタイルというか仕事(正業)が求められていると思うので、とにかく、前回の失敗に懲りずに、再度お越しいただき、じっくりと物件をご覧いただけて良かったです。
ご検討いただいた結果、ご縁があってご契約いただければなお嬉しいですが、そうでなくても、目に見えない心のやりとりがあって、お客様のお二人の確立されたスタイル(正命)に多々学ぶところがあって、確かに、よい刺激を与えられたことは確かです。ただただ、素直に有難かったです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。