大阪屋 たてものブログ

Fuji X-T4のその後のプチ改善

☆以前「A BOYのウォールアート」等のX-T4の記事を、当フォトログでも扱っていますが、これは前々からネット上でも言われていたことなのですが、X-T4のグリップ問題…。APS-C機にしては少々サイズが大きめで、右手で掴むところの指がかりが、冒頭の写真のように浅いので、手から滑り落ち易くて、

たとえば、1日中歩き廻って撮るとかの長時間の場合、どうしても、それが気になって撮影に集中しにくいので、Fujiの純正のX-T4専用グリップを見てみると、¥2万円近い値段で、電池が2本分収納するようになっていて、サイズ的にも重量的にも、私的選択肢としてはとうてい有り得ないので、どうしても他を探すことになるのですが、

そこに出てきたのが、Amazonで販売されている、SmallRig X-T4専用L型ハンドル 富士フイルムX-T4用L型プレート -LCF2813 ¥3,629円税込を、中古で¥2,000円税込で入手しました。コスパでいうと約10分の1くらいの値段ですね。

早速、装着して見ると100gちょいは重量が重くなりましたが、まだ許容範囲内で何とか収まり、指がかりが改善されギュッと右手でしっかりと掴めるようになりました。

もうすでにこのX-T4は型落ちして、後継機種で新型のX-T5にその座を譲って来ている状態ではありますが、私的に使い始めてまだ間がない(数年)ので、自分が納得できるところまで、このX-T4を使いこなせていない状況で、X-T5に買い替えるのもどうかな?と思いますので、引き続き使用していきたいと考えます。

ボディ本体は、防塵、防滴を謳っていて、同じくレンズも防塵、防滴のもの(この写真の16-80mmF4も防塵、防滴仕様です。)を使用することで、ゲリラ豪雨等の突然の雨に降られてびしょ濡れになったとしても、全然平気だと思える安心感がありますので、そうした存在意義もあったりします。ちなみに愛機のX-E4は、X-T4の下位機種という位置づけで、残念ながら防塵、防滴仕様では無いんですよね…。

恐らく、このX-T4をドボンと池やプールに落として、すぐに引き上げて、タオルか何かでしっかりと拭けば、大丈夫なんじゃないかと思います。それくらいの対水難のポテンシャルがあると思われます。

この指がかりが良くなって、グリップ力が向上しましたので、来年は更なるX-T4の使用機会を、増やしていけるのではないかと今から期待しています。

いくら出来の良い高性能な評判のカメラを持つに至っても、心地よく使えない状態で、そのまま放置しておくことは、死蔵していることと同じですので、いつでも持ち出して、心地よく使える状態で維持しておきたいものですよね!

できるかどうか別として、今のこのX-T4と標準ズームの16-80mmF4に比例してそれに似合う発展的な機材の拡充、拡張を考えてみると、軽量望遠系ズーム70-300mmF4-5.6+1.4×や2×のテレコンバージョンレンズを揃えたり、逆に超広角ズームレンズ10-18mmF2.8を揃えていくのも面白いかと思います。その結果、今以上に撮影の幅や写真表現の多様さ、豊富さが拡がるのは間違いありません。

発展的にあ~だこ~だと、豊かな気持ちで伸びやかに考えること(まずは思うことからと考えると、そうした想念を発すること)が、希望でもあり、やっぱり愉しいのですね。ただ、夢想や空想で終わりたくないのも事実ですが…。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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