☆穂谷川橋の交差点から、穂谷川の川上に向かって走っていると、ほどなく「山田池公園」に到着しました。
いちばん上(北)の北出入口からスタートして、公園内を反時計回りに1周します。すぐに冒頭の写真のところを通って進みますが、遠目に小さく浮見堂が見えていますね。
公園案内図を見ながら、「BBQ広場」には、 あと、もう少しですよね。
公園内で気になっていたのは、無料の「BBQ広場」ですね。遠いので、ここまで来てディキャンプするかどうか?それは分かりませんが、全く可能性が無い訳はなくどんな様子か見てみたいと思います。
無料の「BBQ広場」に到着です。若者が楽しそうにBBQやっていますね!他に離れたところにも何組か、利用グループが居ましたね。
BBQは、ほとんどの公園では禁止されていますので、もちろん、地面に直火は不可ですが、BBQ台など使って炭火を燃やしたりもできるし、焚き火も無料で、予約なしでも使用できるところは貴重なので、どんなところなのか1度チェックして見たかったので、それが出来て良かったです。
大ぶりの葉っぱが特徴なトチの木ですね!アウトドアーの外飯でお皿代わりとして使ったりもしますよね。 この写真は全体に「光」が回って陰影は少ないですよね。順に「影」を増やしてみますね。
いつものように逆光、半逆光状態で、透過光を使って、草花を美しく写すことは常套手段ですね。草花の被写体によって、それが撮影対象になるか、否か。すぐに見極められるようになっておくことですね!葉っぱが所々枯れてきて、茶色になってところなどは、秋らしさが自然に演出されていて実によいですね。
こうして、多少の陰影をつけて画づくりすると、深みが出るというか、透過部分の葉っぱが、より活かされるのがお分かりになると思います。
つまり、「光」のみ扱うのではなく「影」の部分も、芸術的に昇華して扱えるようになると、より一層美しさが引き立つ。ということで、これは写真や絵の世界だけに止まらず、実生活上の「光」と「闇」の対処法でも全く同じことが言えると思うので、実際に応用が効くということですね!
それは、扱う人の「センス」or「技量」や「悟り」において、違いが出るということだと思います。
たとえば、映画「二十歳に還りたい。」でも、女狸じゃなくて女狐登場で、明香がより美しく可愛らしく脚「光」を浴びるよう(悲劇のヒロイン的)に、ストーリーが綿密に組まれているのもそうですよね。より劇的に、シネマチックになるように…。
脚本・演出という意味では、ジョンレノンさんや芥川龍之介さんなどは、当たり前によくよくご存じな事ではないでしょうかね。
昔に、淀川の河川敷でよく見た、オレンジ色のつぶつぶのやつですね。名前がトキワサンザシって言うみたいです。
池の水面も太陽光が直接当たって、キラキラと反射して輝いて綺麗ですね。もう、そろそろ1週するんじゃないですかね。
元の北出入口に戻って来ました。穂谷川に向かいます。
これは生コン製造のプラントでしょうか?
後ろを振り返るとこんな感じです。
彼岸花にアゲハ蝶もいましたよ。
朝顔も咲いていましたし、
コスモスも群生していました。
帰路の進行方向と平行して、高圧送電線の鉄塔が続いています。視覚的に分かり易く並べてみると、一定のリズム感が出るのではないか?と、思って撮ってみています。いかかでしょうか。
後ろを振り返ると、奥に団地群があったりもします。
河川内立ち入り禁止。危険×注意の喚起看板を記念に撮るのもOKですね。
さて、これでもう最後の穂谷川ですね! それなりによい運動になって、身体を少しでも動かせてよかったと思います。
写真の方はどうかというと、暑い夏の間に、しばらくうとうとと眠っていた感覚から、急に目覚めてまるで生き返ったような、撮影感覚を味わった感じのする不思議な1日でした。こんな日もあるんですねぇ。
レンタサイクルを返却して、牧野駅に向かいます。
私設の駐輪場屋さんがあって、こうした商売が成り立つのですね。
淀屋橋行きの電車待ちの際に、駅のホームで最後の1枚を逆光で撮って、すべて終了です。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。