大阪屋 たてものブログ

ゆるポタ・穂谷川~山田池公園

☆令和5年10月11日水曜日の休日は、レンタサイクル使用による、京阪牧尾駅から穂谷川(ほたにがわ)左岸に沿って川上に向かい、途中、国道1号線に寄り道し昼食、その後、再び穂谷川に戻って、山田池公園へ。

その山田池公園を反時計回りに一周して、穂谷川の右岸沿いにゆるポタリングして京阪牧野駅に帰るという、極めてゆるいポタリングコースの行程です。

この夏が過去最悪の熱波・酷暑で極力外出を控え、エアコンの冷房の効いた部屋で過ごすことが多く、極端に「運動不足」になっていましたので、ちょうど、天気も時候も過ごしやすい秋の気候となりまして、

「1回くらいは、ゆる・ポタで軽い運動の1日を過ごすのもよいかな?」と思い 、最近、仕事でよく訪れるようになった、枚方市の「牧野でゆるポタ」を考えた次第です。同時に枚方市「牧野」周辺の土地勘を養う効果にも期待して、この場所を選びました。

まず、牧野の駅を出て、レンタサイクルを借りに行きます。

「枚方市牧野東自転車駐車場」 住所は、〒573-1146 枚方市牧野2-1-2 072-857-5991 身分証明になるもの(運転免許証等)を、提示し、所定のレンタ申し込み書に住所氏名等連絡先を記載後、1日使用料の200円を前払いで支払うことになっています。今時のレンタサイクル代が、1日200円は確かに安いですよね。

奥の27番列がレンタサイクル駐輪場で、手前のブルー色自転車群がレンタサイクル車たちで、4番の自転車キーを受けとりましたので、4号車に乗ります。

この愛機のFuji X-E4+XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZですが、特にレンズがプラスティックの安物鏡筒ではあるものの、15mmの最広角端の近接撮影でキーラベルの番号と背景に4号車の自転車を入れて写してみましたが、

透明のプララベルのセロテープで補強しているところや、左指の指紋や指の質感まで、恐ろしくリアルなレンズ描写は、やはり、驚きに値すると思います。

また、カメラ本体もFujiのJPGが他社のJPG画像と比べても、画作りが圧倒的に「美しい!」と言われるところがよく出ていると思いますね。

そして、前回はグレインエフェクト・粒状感が知らぬ間に「強」になっていましたので、ちゃんと「弱」に戻していますよ。(笑)

そういったところを含めて、いつものくり返しになりますが、このX-E4でスナップ写真を撮れることが愉しいんですね。スナップ写真撮影愛好家としては、実にありがたいことなんですね。

急カーブの細い急坂を押して上がると、そこは穂谷川の左岸堤防上の道路に出ます。この写真でいうと背中方向に進んでいくことになります。では、出発です!

こんな感じで、まずは左に大きくカーブしていますね。

川を覗き込むと、コンクリートブロックが敷き詰められ模様になっていまして、それが面白いのでパチリと1枚撮りました。

東側を流れる小さな鎮守川が穂谷川に合流しているところです。住宅地図には
鎮守川 と載っていましたが、Google MAP には、鎮守川の名前は載って無いですね。

秋の好天に暑くも寒くもなく、心地よくゆるポタできることに、しみじみとよろこびを感じて、解放感に浸りつつ、好きなスナップ写真を撮れるのが、本当にありがたいです。

こうなると、写真が上手いとか下手であるとか全く関係なく、スナップ写真を撮れることそのものが幸せなんですね。

遠目に、送電線の鉄塔の上で2人も働いている方がいて、そんな情景を1枚撮ってみたり。まぁ、被写体そのものには何ら特別なところは、全くありませんがね。

対岸の右岸には、大阪歯科大学の白い建物が目に飛び込んで来たりと、非日常の新鮮な景色によい刺激を与えられたり。知らない街を、はじめて訪れる時の新鮮さですね!

単に、進行方向を撮るだけでも新鮮な感じがしたり。

再び、右を向くとカラーベストの屋根が波々とある向こうを遠望すると、あれは生駒山の山頂が、かすかに見えていたりもします。

再度、左側をみると、昭和51年の大阪府の古い錆びた看板が未だにあって、この錆具合に美しさを少し感じてみたり。

新品というか、真新しいモノへの反動というか、馴染み感を出すために、錆モノやアンティーク等の商業利用が通常では考えられますよね。この看板には、直接は何も関係がないことですけれども…。

そうこうしているうちに、「穂谷川橋」の交差点までやって来ました。

さすがに、お腹が減って来ましたので、この国道1号線沿いのどこかの店舗で昼食にしたいと思います。この写真とは反対側、背中の方向には店舗が多くあるようなので、そちらに向かいます。

信号待ちをしていると、お洒落なデザインの今時の霊柩車が目の前を右折して行きます。カメラを首からぶら下げると、いつでも思いつくまま気軽にシャッターが切れるのが、よいですね!このもう少し先に「王将」のカンバンが王だけ何とか見えてますかね?ドラッグスギのすぐ左です。

久しぶりに、京都・餃子の王将で昼食にします。なにぶん地図も見ないで適当なゆるポタですので、現時点では分からないのですが、あとで枚方店ということが分かります。

この左下の「炒飯セット」が、昔から私的定番で好んで食していましたが、年齢いって油っこいのが辛くなってきていて、最近は王将には入りません。こんな記事も書いていましたね。が、しかし、今日はゆるポタで健康的に身体を動かしているので、お腹がかなり空いていて大丈夫そうです。

出来上がって配膳されてきました。おお、これこれ、美味しそうです。

炒飯はサイコロ状のチャーシューが、ごろごろ入っていて食べ応え十分でした。美味しかったです。ご馳走様でした。ただし、年齢的に、正直、炒飯は半分くらいでよいかもです。昔と違って、そんなに量はいらなくなって来ていることを、再び実感しました。

ここでも近接撮影の写り具合が良好で、炒飯がより美味しそうに写ってくれていますね。個々にも全部写しましたが、スペース上の都合で他は割愛とします。

店の階段を下りて、レシートを見ると「枚方店」とあって初めて店名がわかりました。

次に、「穂谷川橋」の交差点に戻って、山田池公園へと目指します。

つづく。

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