☆今の季節の花を「クラッシックネガ」で、少しご覧いただこうと思います。
阿倍野区相生通で見かけた、白い平戸つつじ。フジのフィルムシュミレーションの「クラッシックネガ」で撮影してみました。
X-E4+Pergear12mmF2の中華製マニュアルフォーカスレンズで、撮影テストを兼ねて、冒頭の写真を初めて撮ってみましたよ。こうした狭い空間で全体的に撮ろうとすると、超広角レンズは、やはり有効ですね。
以下は、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZでの撮影です。
大正区の三軒屋の路地で、平戸つつじ。プロビア(スタンダード)で。これが見た目に1番近い、基本的な色調です。比較の為に載せました。それに対し、
同、フィルムシュミレーションの「クラッシックネガ」で。往年のカラーネガ、つまり、あの「写ルンです」の写真をアルバムに貼って少し色褪せたような、色調の世界観を表現しています。何かちょっと懐かしさを感じさせるような色合いですね。
西成区天下茶屋東で、見かけた赤い薔薇。「クラッシックネガ」で。花が、初々しく綺麗な状態で、撮れるほどに好ましいのですが、
逆に目が肥えて来て、花の状態が少しでも悪ければ、その選別が厳しくなり、撮れなくなるものなので、今回の赤い薔薇のようなよい状態の花に巡り合うと、自然と嬉しくなり、ついつい撮ってしまいますね。
全体を撮ったこれも「クラッシックネガ」 で。少し古びた、モルタル(コンクリート)部分なども強調されて、昭和な感じが漂いますよね。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。