☆令和4年11月25日金曜日、快晴の天気で、14:40~自転車ポタリングで家を出て、松原市は三宅の「セブンパーク天美」まで行って帰って来る、いつもの軽い運動です。
本当は、久しぶりに「ミニ焚き火」でもと思っていたのですが、それほど寒くはないのと、仕事&所用で時間が無くなったので、「ミニ焚き火」は別の機会に・・・。
まずは、旧ラスパ大阪の近くの「大和川東公園」からの写真です。カメラは、愛機のFujiのX-E4+15-45mmと50-230mmです。写真奥に見えている橋が「行基大橋」です。
今年の紅葉は当たり年みたいで、近所の公園の紅葉もなかなかのものみたいで、それを確かめるべく少し撮ってみましたよ。冒頭の写真は、Fujiのフィルムシュミレーションのエテルナ・ブリーチバイパスで。個人的に好きな、退色した彩度の落ちた渋カッコよい映画でよく使われている色調で。
基本的に紅葉は、半逆光または逆光で撮るのが効果的ですね。スタンダードで。
いつもの(紅葉した桜の葉の)透過光です。同じようなシチュエーションを繰り返して撮っているうちに、光と影の扱いが、(実人生でも)自然と上達するようになります。「習うより慣れよ」の場数ですね。これもスタンダードで。他社と比べてもFujiの撮って出しJPGは、より深みのあるJPGで、画作りが美しいですね。
色のグラデーションが美しいですよね。スタンダードで。
小径を入れて並木全体を撮ると、こんな感じに。スタンダードで。
近鉄南大阪線の列車が大和川を横断中です。
この後、反対側の左岸を川上に遡上しますが、自動車が入り込めない大和川の堤防上のアスファルト道を自転車で走ると、遮る障害物が少ないので街中を走るより、かなりの快適爽快に走れるのと、時短と視覚的にも障害物が減るので、自然と気分が良くなります。
三宅ランプ北の交差点の方から来ましたが、どうも、あれがセブンパークみたいですね! 5~6年ぶりに、この辺りを訪れます。セブンパークは開業から、1年くらい経つのですかね?モノクロのアクロスで。
東(裏)側から近づいてみると、やっぱり間違いないですね。巨大な敷地と建物は、畑に囲まれたところだったんですね。なるほど。エテルナ・ブリーチバイパスで。
ベールというか靄(もや)のような、すじ雲が面白いのでパチリと1枚。エテルナ・ブリーチバイパスで。
「セブンパーク天美」の南入口から入店。と、言ってもトイレ休憩と、無印良品さんで、「季節限定 不揃い 塩キャラメルチョコがけバウム」と、「ノンカフェイン グリーンルイボスティー」を買っただけですぐに帰ります。日が暮れるのでね。それでも、初めての入店でよい刺激となりましたよ。また、ゆっくりと立ち寄ってみたいですね!
セブンパーク横の東側の農道で。あからさまに通行禁止と書かれているところも、珍しいですよね! それなりの事情があるようですね。エテルナ・ブリーチバイパスで。
自転車を走らせてすぐに帰り道を振り返ると、まるでアートのような空模様です。すじ雲が綺麗なのでセブンパーク(右下)を完全にシルエットにして、落陽と共に撮ってみましたよ。
静寂の中で、あたかも時間が止まったかのような錯覚を覚える幻想的な感覚の画となりました。誰かが空に夕景を描いて、見せてくれているのかも知れません。たまたまそこに行って、出くわしただけの光景なので「これを確実に撮りなさい」の類(複写)です。
つまり、作為的なことはゼロで、写真的な無我、無私、透明です。
天高くに、飛行雲が1本スーッと伸びて行きますよね!
再び、大和川の堤防(左岸)に戻り、対岸(右岸)の方を見れば、夕照に輝くあべのハルカスが見えたので、望遠で引き寄せ、圧縮効果で大きく撮りました。この写真を「大和川からの夕照のハルカス」とすれば、(写真の逆説的に)逆に「ハルカスからの落陽」は、こんな感じで見えています。
最後は、大和川の夕焼け小焼けで。大和川の左側のシルエットが堺、右側が大阪あびこですね。その後、家に着いた時間は17:30頃でした。
少しの気分転換に、でもなれば幸いです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。