☆water proofのメモやペンといえば、米軍採用の「ライトインザレイン」の製品が、あまりにも有名で信頼性が高く、それに比例して値段も高いですが、その値段を差し置いても、一番小さなサイズのモノでも、物理的に少々サイズが大きいのです。
私的に日常で使用するメモ。ワイシャツの胸ポケットに入るA7くらいのミニサイズのモノが無いので、何かいい方法が無いか少し調べてみましたよ。
まずは、一番安価な100円均一の耐水メモを購入してテストしました。
耐水メモ80枚 水に濡れても大丈夫!この製品は木材パルプを使用せず、石(石灰石)が主原料となり、耐水性に優れています。と、書かれています。
外観がミリタリー風でよいですね。この紙を引っ張るとスーパーの袋を引っ張った時のように伸びる感じになるペーパーでした。これでも十分な性能があると思いますが、メモして1枚を取り出して誰かに渡すような時は、ワイルドにとじ具のリングから、少々強引に、強めに引きちぎる必要があります。
この耐水メモ80枚って、厚みが1cmくらいあって、一度に使うペーパーの量って限られると思うので、そんなにもの多くのペーパーを持ち歩く必要はありませんよねぇ~。取り外して枚数を少なく軽くして、持ち歩けると助かりますね。
これがバインダー方式のようなメモであれば、さらに便利なんですよね。
ネット上の記事に、まずは、リヒトラブのツイスト・ノートメモサイズ A7 8穴を購入して、綴じ具の「ツイストリング」を使用する。と、あります。
次に、同じくこれまた安価な、100円均一の撥水メモ(A7ツインリングメモ) JANコード4984343552494 40枚入り、色は青・白・黒の3色ありを購入し、
ツインリングからペーパーをペンチ等で取り外します。
リヒトラブのツイストリング+外した撥水ペーパー(リフィル)を、綴じて合体させて使えば完成です!8穴の穴の規格やピッチが、全く同じですよね。
取り外し可能なツイストリングの「water proof memo」に、トンボ鉛筆 加圧式ボールペンエアプレス0.7mm(フルブラック)を合わせて購入しました。
ペーパーの方は、水をはじく撥水ペーパーで、「濡れやすい場所でのスポーツに」「登山、釣りなどのアウトドアーに」「雨天や湿気の多い場所で」とあります。紙質は、より普通の紙っぽいです。
ペンの方は「早書き」「立ち書き」「湿った紙」によるカスレ・トギレを解消とありますね!やはり、専門の紙と専門のペンを組み合わせると効果大のようですね!
あえてライトインザレインと比べると、チープではあるもののコスパはかなり高いので、気軽に使えるのが嬉しいです。
ミニのA7サイズなので、ポロシャツの胸ポケット等にも入り、携帯することが苦にならないです。また、使用時のサイズ感も、このような感じで、実用最低限の大きさのメモとして、とても扱いやすいサイズ感です。
確かに、水中でも書いてみましたが綺麗に書けました。濡れたペーパーは色落ちもせず、あとで乾かせば大丈夫なようです。すでに、乾かして書き写した(コピーした・スキャンした・写真を撮った)時点で、そのメモの役目は果たして終えると思うので・・・。
これで雨天時の野外でも、ゲリラ豪雨に見舞われた時も、緊急災害サバイバル時も、濡れることを気にせずに、メモが取れることが分かりました! 私的には「これは、使えそうだなぁ~。」と思いますので、何セットか作り、ストックもしておきたいと思います。
以前、作った防災・アウトドアー用のEDC(エブリディキャリー)にも、
water proof memo (25枚)と、トンボ鉛筆 加圧式ボールペンエアプレスを組み込みました!ふつうのメモとペンよりは、より信頼性が高まったと思います。
何らかのご参考になれば幸いです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。