大阪屋 たてものブログ

パスタの方法

☆長期備蓄の主食として、パスタ(スパゲッティ)の応用性が高いことがよく分かって来ましたので、今回はそのことを記事にしたいと思います。

インスタント袋麵のラーメンやソース焼きそばは、確かに利便性良く美味しいですが、保存期間の半年がその期限で、長期保存にはあまり向かないと思います。また、油あげ麵そのものが、酸化し易く、あまり好ましくないという人も多いですね。

常日頃から、インスタント袋麵をよく食べる習慣のある方は消費が多くて、そのつどローリングストックをまめにすれば大丈夫だと思いますが、通常、沢山在庫すると半年後に困ることになります。

これが、今、私が体験していること(苦笑)なのですが、食料備蓄品の見直しに入って、実感しているところで、今後はインスタント袋麵は備蓄から外して、代わりに 乾麺のパスタ(スパゲッティ)を多めに備蓄することに決めました。

乾麺のパスタ(スパゲッティ)は、通常保存で3年ということで、保存状態(湿度と酸化対策をすれば)が良ければ、もっと保つ、倍くらいは保つと思います。

別途、レトルトの好みのパスタソースをローリングストックしていき、各種、必要とする調味料(写真右)を揃え、味変することも出来ますし、 パスタ(スパゲッティ) で作るソース焼きそばや、細麺ではそうめんの代わりに、太麺ではうどんの代わりに、また、ラーメンの代わりにもなり、それ用の調味料を揃えさえすれば、メニューそのものが増えて、万能に使えることがわかりました。

できれば3分茹での麵を選び備蓄するのがよいと思いますが、その分内容量が少なくなり割高に感じる方も多いと思いますので、7~11分茹でのリーズナブルな輸入パスタでも全然OK!です。

その場合は「水漬けパスタ方式」で、事前に4時間くらい水に漬けておき、パスタを、パスタソース調理時に直接入れて ワンパン・ワンポット調理で使えば、かなりの時間短縮と燃料節約が可能です。

防災用の火器や調理器具は、CB缶のカセットガス・ガスコンロ+ NS加工やふっ素加工したワンパン・ワンポット (蓋付)を、ひと組、用意する必要がありますが、別途、大量のお湯を沸かして麵を茹でる必要はありませんので、かなりの節水、省エネですね。特に、緊急災害時には有効ですね。

最近は世界の食糧不足のことがよく言われるようになって来ましたので、食糧の長期備蓄『パスタの方法』を記事にしてみました。

何らかのよい刺激に、ご参考に少しでもなれば幸いです。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。


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