☆5月はまだよかったんですが、もう、6月に入ると、とても暑くて、アウトドアーで簡単な調理するのも苦痛です。「焚き火」なども、とてもじゃないけれど、やってられない(苦笑)ですよね。
逆にクーラーバッグ(小型のソフトクーラーやKRAFT PEPER LUNCHI BAG)の方が、アイスや氷などを携行出来るので、冷たい飲み物や生の食材等を、しばらくは持ち出せたりできるので、かなり使い出がありますよね。
そこで、発想をかえるというか趣向をかえて、備蓄用のレトルトカレーを、とりあえず、ルーが美味しいと評判の「銀座カリーの中辛」にしてローリングストック法で、期限切れに近いものから食して、減った分だけ新たに補充するということでそれを試しています。
製品レビュー等を見ると100円均一で販売されているレトルトカレーに対して、200円カレー(200円代で購入できる)と呼ばれているみたいで、スーパーの安売り時にまとめ買いする人も多いようで、やはり、味覚的に、頭ひとつ分抜けている感じです。
今日は、インドアーですが この「銀座カリーの中辛」 を使って、『目玉焼きトッピングカレー』を作ってみたいと思います。(笑)
用意したのは固形燃料20gのポケストによるツーバーナーです。クッカーはメスティン(小)ではなく「ふっ素加工したアウトドアー用食器」を使用します。もう、何度か使用していますが、なかなかコンパクトにまとまってくれて便利ですね。
無洗米90ml(0.5合)+水200ml(水は多めに。炊飯中に様子を見て、水が少なければ追加するとよい)と、たまたまあった残り物のジャガイモとニンジン(別に無くてもOK。でも、あるとより美味しいです)を切り入れ水をヒタヒタに入れ、さらに下味用にコンソメ1個入れます。そして着火!煮炊き開始。
10~15分で、いつも通り安定的に、ご飯がふっくら炊けてきますし、ジャガイモとニンジンも柔らかく煮えて来ます。
レトルトカレーも上にのせて温めます。
ご飯を寄せてジャガイモとニンジンを入れます。少々、ジャガイモとニンジンが多すぎましたか。(苦笑)そして、右側のポケストに新たに固形燃料20gを入れ着火、ミニフライパンにオリーブ油を入れ、目玉焼きを作ります。味塩とコショーで軽く味付けしました。
焼けた目玉焼きをご飯の上にのせます。
ミニフライパンを一度拭き取り、水を少し入れ、レトルトカレーを本格的に温めます。
温まったレトルトカレーを、上からかけて 『目玉焼きトッピングカレー』 の出来上がりです。では、いただきます。パク、パク。目玉焼きはカレールーを、マイルドな味わいでいただけるんですよねぇ。おお、これは、なかなかの美味しさです。
「銀座カリーの中辛」 は、ご飯0.5合に対し、ちょうどジャストバランスな感じで、そこにトッピングのバリエーションで楽しめば、備蓄のレトルトカレーもローリングストック法で有効に使えるのでは無いか?と思う次第です。
これからの蒸し暑い季節はレトルトの(今回は目玉焼き)トッピングカレーで、上手に、乗り切ってまいりましょう!
何らかのご参考、よい刺激等に少しでもなれば幸いです。
今回もご覧いただきまして本当にありがとうございます。心より感謝いたします。