☆昨日、夕方に大阪平野支部で『真のエクソシスト』を拝受して参りました。ザザ~ッと見てもその内容は厳しく、リアリスティクな内容で、本当にその通りで、簡単ではないことがよく分かります。
たとえば、「ヘルメス神と空海と魔法」P172~183で、グルグル思考(悩みなどで堂々巡して建設的な考えができない)の対処法が説かれていますが、グルグル思考癖の方には、厳しく一喝して、理性的にその執着を一刀両断して、その場を仮に助けたとしても、
また少し時が経てば、別の問題で、同じ系統のグルグル思考で悩まされ、それが執着(囚われ)だと、そのご本人が気づかない、変なプライドが邪魔して認めたくないなど、冷静に自己観照できないと結果は厳しく、やはり、その人の自覚次第で、救われるかどうかが決まる。と、思うので、そういう意味において、自己反省(振り返って顧みる)は、とても大事なことだと思います。
降魔をする側も、十分に己の分限を自覚して、智慧のある対応を、慎重に選択する必要があると思います。分限を超えた重症案件等は、ある意味「触らぬ神に祟りなし。」で、対処すべきであろうとも思います。
少しづつではありますが、こうしたエクソシスト系の「法」をも、謙虚に、コツコツと、学んでいかざる得ないものなのだと思います。
それでも、今世、この貴重な機会に、主、エル・カンーレが説かれる「法」体系を学ばせていただけるのですから、本当にありがたいとしか言いようがありません。心より感謝する次第です。
何らかのご参考、よい刺激に。少しでもなれば幸いです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
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