☆映画館で「君のまなざし」を観て思うことは、DVDが出たら修法等細かいシーンを何度も見直したりしたいですね。
演技とかでは道円(大川宏洋社長)の長槍の殺陣、健太(梅崎快人さん)とあかり(水月ゆうこさん)も文句なしですが、池田菜々子(長谷川奈央さん)のスピリチュアルなことが分からない普通の女の子が妙にリアル(逆説的にその演技がスピリチュアル)で、こんな女の子おる、おるよ、おるなぁ~。みたいな。(笑)また、橘大介(黒田アーサーさん)がとにかく渋カッコよかったです。藤原兼保(日向丈さん)は、「このバカ殿が!」と、ついつい思ってしまうくらい憎たらしく。(笑)洋禅(黒沢年男さん)の高笑いが貫禄十分で、これだけでももの凄い存在感でした! 当たり前なんですが、やっぱりプロの役者さんたちは役(別人格)になりきれるところが凄いですね!とても楽しませていただきました。
ま、ま、脱線しそうなので元に戻りますが・・・。(苦笑)
やはり、映画の物語だけの世界で終わらせるのはもったいないので、再び初心に還って「エクソシズム」を学び直し強化することに決めました! テキストは最新刊の『悪魔からの防衛術』を中心として、関連書籍も含めて、この夏の宿題にしたいと思います。
まずは、『悪魔から身を護るための四つの防衛術』(悪魔からの防衛術P58)『悪魔に憑かれないための七つの心構え』(悪魔からの防衛術P193)を、例によって公案形式(チェックリスト)で書き出し、とにかく目につくところに貼っておくことから、始めようと思います。
パラパラっと読み出すだけでも、
あの世の人間ではなく、あくまでも、この世の人間であるので、この世で生き延びていくための智慧が必要です。その智慧は何かというと、「見切っていく能力」だと思うのです。「自分は、ここまではできるが、ここからはちょっとできない」というところをきちんと分けていくことです。(エクソシスト概論P113)
現実的に、自分が背負っている荷物をもう少し細分化して片付けるなり、「自分ができる限度はこのくらいかな」という分限(ぶんげん)を知ることが大事だと思います。(悪魔からの防衛術P67)
「自分を見切る能力」や「自分のできる限度(分限)を知る」ことの大切さが心惹かれますね。これを常に把握しておかないと、「欲が過ぎる」というか「隙」ができやすくなるのだろうと思います。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
※PR動画「悪魔からの防衛術」