大阪屋 たてものブログ

新・言志四録20、21

☆例によって、本日(平成29年12月21日 木 晴れ)も、仕事を終えてから自転車のポタリングで軽い運動です。この前から再三再四出て来る(笑)千本松渡しの夕景。

いつもならGRⅡの撮影ですが、今日は NEX-7+18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC ModelB011を持ち出してみて、出会えた夕景を、もう少しズームUPして大きく撮ってみよう、シルエット写真でまとめてみようという試みです。千本松渡しに到着時点でこんな感じで、なかなか綺麗な夕景です。

数分後にはこの目玉(落陽)を橋桁と建物の間に来た時に、ズームUPして画づくりし、私的、心象風景的に卵の目玉焼きのような夕景(笑)を撮るということで、撮れたのが冒頭の写真。是非、UPで拡大してご覧くださいませ。

 

「心を練る」ということはね、「心を磨いて、光らせ、神仏の領域に入る」ということだよ。(新・言志四録20)

志っていうのはなあ、魂を天上界に引き上げるための、「卵の目玉」みたいな存在なんだよ。志がなかったら、浮上しないよ、人生は。(新・言志四録21)

なぜか、こうして記事を書いてPCで編集していると、「新・言志四録」の20と21を思い出して、不思議と『心を磨く』ことや『志』の大切さを、再認識し、強く実感させていただけました。

それを今回のタイトルにして・・・。

佐藤一斎先生は『学徳』の大切さを説かれておられますが、その『学徳』に対してプレアデスでは『美徳』になるのだろうと思います。

この冒頭の写真が、魂を天上界に引き上げるための、卵の目玉(落陽)。御自身の『志』が、浮上するような、何らかの吉祥(投影)の機会となれば幸いです。

 

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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