☆フォトログを始めて、フォトログ用にLX3 R10 GRDⅡの3台のコンデジ(コンパクトデジタル)を使うようになりました。コンデジだけでも相当に優れた写真が撮れることが、分かって来て、この機材の軽さは大変ありがたく後戻りするのがしんどい感じで、重いデジ1(デジタル1眼レフ)を持ち出すのが苦になる事態となっています。
まぁ、そんな軟弱ことではいけないので、今回はα700+標準ズーム16~105mm(24~157.5mm相当)+望遠ズーム70~200mmF2.8ミノルタ(105~300mm相当)をメインにして、サブにGRDⅡ+ワイコン(21mm相当広角)での撮影です。デジ1のレンズにはC-PL(サーキュラーピーエル)をつけて、光の乱反射を抑えています。
さらに、撮影にでかける時間が最近は昼前になっていて、撮影地に到着するのが13:00頃くらいからとなっていましたので、撮影時間が少なくて、種々変化のある撮影条件に対して応用がきかない状態ですので、これも反省し、改善。 原点にもどって、早朝、なんば発の奈良行き快速急行の1番電車(6:37発)で行くことにしました。撮影地が「奈良公園」(奈良奥山ドライブウエイ、二月堂、東大寺、鷺池周辺、そして移動して長谷寺へ)と「長谷寺」です。
撮影テーマは春爛漫の「桜」で、オーソドックスな定番風景を中心にまじめに撮影取材。撮影日が4月8日。お釈迦様のご生誕の日で、奈良の寺院各所でも種々の仏事が行われるようです。何故か、この日は「桜」が満開なる寺院が非常に多いんですよ。
奈良の、のどかで趣のある「うららかな春」を、みなさまに心地よくお届けしたい♪と思います。お好きな飲み物でも飲みながら、ごゆっくり、おくつろぎいただきながら、お楽しみいただけると幸いです。m(_ _)m
いかがでしょうかぁ~。 朝早く出ただけのことがありますねぇ。(苦笑)
一般的に、朝のやわらかい光は風景写真に向いています。今回、これだけ、撮影条件の整った被写体(桜)になる光景が与えられるのは、非常にありがたいですねっ。また、「桜」撮影に集中するのは数年ぶりです。何回かに分けて記事にしようと思います。(^o^) つづく。