☆弊社の個人のお客様でご商売されている方でも「上手くいっている人」と、経営環境が激変し、新たな次の一手を打たないといけなくなった方もいらっしゃいます。
それはピンチといえばピンチなのかも知れませんが、そこは「コインの表裏」に例えられる、ピンチの裏側にしっかりフォーカスして「チャンス」に変えていかれることが大事だと思いますので、ここ最近では、特にかかわりの多いお客様にこういうお話をしているということを知っていただきたい、弊社の他のお客様、友人知人、ご近所のみなさま方にも、こうした事は経験則でよくよくご存じだと思いますが、それでも・あ・え・て・記事にしておきたい・・・。何かワンポイントアップのご参考になれば幸いです。
商売上や人生の岐路、人生の修羅場等のピンチにおいてそれを「チャンス」に変えていくとは、いままでやって来たことが全然通用しなくなってきて、何らかのイノベーションの時に差し掛かったとポジティブに考え乗り切っていくということが基本だと思いますが、その時に考え方を『仏(ほとけ)中心の発想』にパラダイム転換することが、あとあと次の局面で大きな飛躍をもたらすと思うんですね!
世間の常識より、より正しいものの考え、道理に添った考えに「波長同通」させていくということ。
『仏(ほとけ)中心の発想』も種々あると思いますが・・・。
たとえば「バブル崩壊!バブルが弾けて以降、資本主義、日本の経済はダメになったので、もうおしまいだ!」と思っている人が、未だ身近に親や親世代等にも沢山いて、その考えが全然変わらないのなら、その人を「老害」認定して、マスゴミの「バブル叩きの大合唱!」(嫉妬心の正当化による大衆扇動)に、まんまと乗せられ低い波動に同調したお気の毒な方と思うことです。
そんな過去の「遺物」にいつまでも強く影響を受けていたり、巻き込まれたり「呪縛」しているうちは、自らも極端な「無明」であることをまず疑ってみるべきだと思います。よくよく自覚し、粗大ゴミを一気に処分するがごとく、悪しき執着を捨てるように対処した方がいいと思います。
情報社会というのは情報過多で「ゴミ情報」や「雑情報」に埋もれてしまう危険性のある社会でもあるので、【目からウロコな本物の知識】を選び取るセンスを磨く必要があります。少々古い動画で申し訳けありませんが、次の「不況を乗り越える智恵」を時間のとれる時に是非お聞き頂きたいと思います。古い分すでに5年以上は経っていますが、逆に内容が「検証済み」でとても納得し易いものであるとも思います。
だから本当は、バブルが弾けたのではなく、日本の中にある社会主義体制が崩壊過程にある。そう考えたらこれからの日本がどうなるか見えるんです。
国家を頼りにしてはいけない。これは江戸時代から引きずっている意識ですけれどもお上を頼りにする意識を持っているところは滅びる。
-中略-
未来の社会がどういう風な方向に流れていくのかということをよくよく見ていかないと、個人としてはいい人であっても時代の波に翻弄されて地獄を見ることがある。
時代を読む目と言いますが、大きな意味での西洋的には神、東洋的には仏、大きな考えがどういう風な世界を到来させようかと考えているのか?というところを見ていなきゃなりませんね。そこを見ていないで個人だけで完結していても駄目なのです。
マクロ的巨視的な流れを知って、その流れの中に参画しながら個人として努力していくことが大事ですね。そういうような考えをもっていないと究極的には幸福に生ききることは出来ないだろうと思うんですね。(詳細は「必勝の戦略」P10~15参照・「なか見!検索」ですべて読めますよ)
また、せっかくなので新しい動画も入れてみます。(笑)
政府も役所も基本的には不況の方が大好きなんです。権力が増すから不況と増税が好きな種族の方々であるんですね。
と、いうところから『発想』することにより、『仏(ほとけ)中心の発想』にパラダイム転換することで、今まであまり考える必要のなかった「経営の勉強も新たに今実践で鍛えられているのだ!」と、スポーツジムのトレーニングマシーンに乗る(私の場合は自転車ですが)がごとく、ごく自然に爽やかな汗を流せる!と、思えるようになっていくことだと思います。
それを世間では『スイッチが入った!』と形容されることもあるようです。
「天は自ら助くる者を助く」という「ことわざ」を地でいくような人になりたいものだと切に思いますよね。
※おまけ。
「必勝の戦略」を久しぶりに読み返しています。そうそう、P141~143の【成功者の四つの共通点】には、いつ見ても「なるほどぉ~その通り~っ!」と、唸ってしまう自分が居ます。仏言のパワーに励まされ勇気づけられて、また、凡夫なりにコツコツと頑張れるんです。
【成功者の四つの共通点】
1.「逆境や困難を決して他人のせいにしない」ということです。
決して、他のせいにしたり、運命を呪ったりするようなことはしません。そのようなことをしても何のプラスにもならないということを、充分に知っているからです。
2.「自分に与えられた運命を受け入れている」ということです。
「これさえなければ」と考えるのではなく、その悪しき運命や逆境を受け入れています。それを現実だと見なして、その現実からいかに立ち直るかを考えているわけです。悪しき運命、現実を、受け入れる決意、勇気があるのです。
3.「その逆境から必ず教訓を見いだしている」ということです。
この逆境が自分に教えんとしているものは、いったい何であるのかを、必ず見つけ出しています。それが、のちのちまで、その人の宝になっているのです。
4.「『他の人を頼りにしよう』『他人の援助で生きていこう』とは決してしていない」ということです。
不利な境遇のなかにいても、あくまでも、独立独歩、独立不羈の精神、あるいは自助努力の精神を忘れていません。与えられた運命を運命として見て、その現状を現状として受け入れ、しかし、受け入れてそのままで満足するのではなく、それをみずからの力で打開しようとしているのです。この過程を必ず通っています。