☆ご入居前の「室内消毒」（バルサン）＋「簡易清掃」（掃除機かけ）＋「排水クリーン」（パイプユニッシュ）作業を、通常は基本￥15,000円と消費税8％で￥16,200円をいただいています。

このご引っ越し前のひと作業が、借主（入居者）様にとっては、実際にやってみると時間と手間暇がかかり、なかなか煩わしい作業となるので、何かとお忙しい方には、結構、ご好評いただいています。

作業手順としては「室内消毒」（今回はアースレッド）のあとに「簡易清掃」掃除機で各部屋、クローゼット、押し入れ、ローカ、階段等の清掃をします。

そのあとにライフライン（電気、ガス、水道）のチェックと各種設備のチェック（玄関の鍵、給湯器の作動確認など）や作動確認して、ケースバイケースで各種開栓の代行や、その使用状況等も含めて借主（入居者）様に申し送りして引き渡します。
「室内消毒」はノミ、ダニ、ゴキブリ等の駆除をするために行いますが、特に空室になって期間が長い物件ほど、弊社では念入りに「室内消毒」をします。

具体的には畳の畳数の倍以上の「消毒剤」（バルサン・アースレッドなど）を使うことが多いです。

それは「室内消毒」代を惜しみ、少なめにしてケチったりすると、経験上「思いの外・効果半減」してしまうことが多々あったので、念入りに「室内消毒」をするようになりました。

なぜなら、空室での効果的な「室内消毒」の機会を逃し、入居後やり直すのは非常に困難を伴うからです。 前回、別件で使用した、残りのスプレータイプのモノも使用してみました。

燻煙開始から２時間で部屋に入れるとあるので、今回は1.5時間に短縮して部屋に入ってみましたが、みごとにＯＵＴで「ゴホゴホ」と喉が一発でやられてしましました。(>_<)

やっぱり、舐めたらあきませんね！（苦笑）

弊社に急いで戻ってイソジンでうがいし、「はちみつカリン湯」（粉末をお湯で溶かす飲料）と「のど飴」で何とか事なきを得ましたが、「室内消毒」の時間短縮は無理ですので、やはり半日くらいはその時間をとらないと難しいと思います。

 

ご引っ越しの際に、ご自身で「室内消毒」をされる方は十分に気をつけてくださいませ。

 

ということで、簡易清掃等の次のステップは明日以降になりました。

痛い目にあうと確かに教訓になりますが、ついでに、これで私にノミやダニやゴキブリなどの変な虫が物理的に憑かないかもですね。（笑）