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RICOH デジタルカメラ GRII

R1019879☆RICOH は、昔々、私が子供の頃父親がよく使っていたオートハーフが確か2台くらいあり、お下がりで使いました(確かFF-1sもあった)し、自分が購入して使ったことがあるのが、GR-1s(銀塩)デジタルではGX、GX-8、R8、R10、GR-D(初代)、 GR-DⅡ、GR-DⅣ(現在使用中)GXR(現在使用中)と本日の「文化の日」に指定して入手した『GRⅡの初回生産限定セット』です。実際に購入したのは「価格.COM」でアマゾンより安かったです。(笑)

セット品の『馬革ケースとハンドストラップ』の作りこみ、こだわり具合がカメラ本体に比例して、なかなか良いのでその佇まいをGXR+GR LENS A12 50mm MACROでパチリと1枚「記念撮影」しました。(笑)

さらにワイコンのGW-3フード&アダプタ(ワイコン取付用)GH-3を入手し、35mm換算で21mm相当の広角で使えるようにして、今回のGRⅡ入手が「完結」すると考えています。

私的には「GR-DⅡ」を使用する頃になって格段に使いやすくなり、「GRブログ」等の情報サービスも含め、他のカメラメーカーと比べてもこのRICOHの「お客様の立場に立つ」といった『姿勢』に学ぶことが多くあって、いまだにそれが続いていて「惚れ込んでいる」ということでもあります。(笑)

そして今回のGRⅡの入手の動機は、多彩な「画像エフェクト」を実用的に使いこなすことを「目標」に設定しています。まぁ、この10月に「bleach bypass」「ハイコントラスト白黒」の画像エフェクト撮影で感触を掴んで、ある程度いけそうな感じなので、それが「後押し」になって、年末までの入手予定が、前倒しで少し早くなりGRⅡを入手した次第です。

GRⅡなどは、特にいちばん自由な「スナップ写真」撮影(何ら特別なルールがなく自由という意味で)に向いている性質のデジカメなので、デザイン関係の方も愛用者が多いので、そうした方々の特有の「考え」や「思い」がのった作品を観るのがとても新鮮で、また非常に楽しいものがありますね。

たとえば、最近、自分が撮ったGR-DⅣの写真事例で「思想」や「考え方」をのせたものでは、『桃ヶ池・夕景』『秋の夕暮れと日常の中の非日常』があるのですが、つまりHSでいう「光明思想」が『桃ヶ池・夕景』で「常勝思考」が『秋の夕暮れと日常の中の非日常』にあたります。

『桃ヶ池・夕景』が、なぜ「光明思想」かといいますと、秋の夕暮れにこの場所でカメラを持てば、間違いなく定番の夕景が撮れるということが分かっています。つまり、表面意識で意図して、狙って撮りに行っても誰もが撮れる定番の景色(光景)があり、たまたま、今回の場合は雲の表情が豊かであったので、それがプラスαとなり、池の反射を主体にして撮る方がより面白いと感じたので、楽々で心地よく思ったように撮った、心地よく撮れたということです。ある意味「腰の入った光明思想」ではなく、簡単な意味の「脳天気な光明思想」かも知れません。(笑)

それに対して『秋の夕暮れと日常の中の非日常』が「常勝思考」というのは、単純に撮れる状況ではなく、場合によれば撮るのを諦めるくらいのシチュエーションで、もともとある写真の通念、観念を、執着を捨て「観の展開」があって何とか写真にまとめられた。潜在意識の働きも多分にあり「常勝思考」という考え方で写真として何とかまとまるところまでに至った。さらに「無我」「無私」「無執着」(透明)でというのは「結界論」の4つめの「公案」を少し意識したということです。

撮影者本人が「撮影」で味わい深かったのは、どちらかというと『秋の夕暮れと日常の中の非日常』の方であったということですね。写真の良し悪し、好みなどはまた別の基準ですけど、そこはご覧になられる方の「印象」に委ねられるということだと思いますね。

逆に言うと、写真を撮りながら「思想」や「考え方」を深めるということも十分に考えられると思うし、特にGRⅡなどはそれに向くと思いますし、そういう意味では「マニア好み、玄人好みなデジカメ」だといえますね。

そして、最近強く思うのは『繁栄思考』を自由自在に使いこなせるようになりたいですね! そう、このGRⅡを上手にTOOLとして使って・・・。

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