☆この5月の連休は、正直者のおばあちゃんの新居(終の棲家)のお世話と、60年も住まわれた借家からの引っ越しのお手伝いをして、ドラッカーの『体系的廃棄』を物理的、精神的にも個人レベルで貴重な体験をさせていただくよい機会を賜りました。
記録写真を仕事上残すのですが、何か少しでもその印象となる断片を少しばかりお洒落に撮っておきたいと思い立って、撮ったのがこれらの写真です。
カメラはいつものコンデジリコーCX3です。
正直者のおばあちゃんから、最初に伺った話は、『今の住まいに不都合があり、特にトイレがひび割れて出ていかざるを得なくなった。』と仰っていた↓「トイレがこれかぁ」と、感慨深げにながめてパチリと。
60年もの住まいには、所狭しとモノやいろんな出来事の思いも、ある種の怨念もきれいさっぱり、執着無く一切のものを捨てることができました。
物理的には廃棄業者さんが4トンパッカー車と別にトラック3台と10人ががりで、午前中の半日で引っ越しも含め一気に完了しました。
しかし、
ご高齢で独居となると、それはなかなか引っ越しするのも大変なことで、まさに『体系的廃棄』のイノベーション。 おばあちゃんでここまで頑張られるのですから、とむすけもこれは脱帽。 『見習わないといけないないぁ~』と思いました。
もともと、正直者のおばあちゃんは、
当社を、王子神社の宮司さんに紹介してもらって、来られたらしく
決断前に、『王子神社でおみくじを引いて一番大吉が出た!』といわれ
後押しになったことも大きかったです。
↑毎日上がり下がりしてた螺旋階段って、これでしたかぁ~。めっちゃ急やねぇ(>_<)
人には『選択の自由』が与えられているといいますが、
陰陽師研究家からの観点でも、【日本を救う陰陽師パワー】 P29
『吉凶を予想し、「凶を捨て、吉をとる」という方向での判断の積み重ねが、幸福な未来を拓くことになります。したがって、折々に的確な判断をすることが大事です。』
-安倍晴明-
と、言われています。
もし、おばあちゃんの選択が一番重要な決断で間違えば、言葉を選ばないといけませんが、現代の姥捨て山 (本人談) に、行くことになったでしょう。
「正直者は最終的にはバカをみない」と、正直者のおばあちゃんにも、とむすけは力説しています。 だって、唯物論者のいうように、この世だけではないからです。 死後のあの世の世界があるからです。
左翼思想は『原発問題』も上手にすり替えて流れ込んで来ますが、その発信元の菅首相もうええかげんにやめないと、地獄も深い深いところへ赴くと思いますね。
気の毒ですが…。
これ以上国民を愚弄し続けること、地獄へ引きずり込もうとすること。(自覚はないのでしょうが…)直ちにやめないと…。
今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。
心より、感謝いたします。m(_ _)m