大阪屋 たてものブログ

ねがい

☆最近、「悪想念を斬る」とか、よく言っていますけれど、みなさん、「江戸を斬る」って知っていらっしゃいますかぁ?(製作総指揮は松下幸之助先生です)

 西郷輝彦さん主演の時代劇TV番組で、子供の頃、毎週楽しみにして観ていたんですね。そのオープニングの歌がまた、子供心にカッコよく心に響いていたんです。

 今日は、たまたま仕事で郊外に不動産物件を見に行って来たのですが、その帰りに、その物件そのものの事や、物件をお持ちのクライアントのこととか、いろいろ感慨深げに思うことがあったんですねっ。

 そうした、何か静かに祈るような「ねがい」が…。心に…。

 縁あって、その物件の依頼を受けることになったことに対し、

 出来ることなら、その物件がその持主であるクライアントに、資産価値として有利に働いてくれること、客観的に陰陽道的に見てみてどう判断するべきか、帰りの電車に揺られながら、深く考えていたんですね。

 そしたら、この「江戸を斬る」のオープニングの歌「ねがい」が、急に思い出されてきて、心の中でこのオープニングが再生されるんですね。

 思わず、とむすけも一緒に(心の中で)口ずさみました…。

 
 

ねがい (歌詞バージョン)

 物事を正しく判断するには、その事象そのものを渦中(主観)だけで、考えるのではなく、客観的に醒めた目で眺める、観察する、そうした心の余裕が必要であることは、誰もが理屈では分かりますが、実際になるとなかなか難しいものがありますね。

 客観視できているかどうか、その判断が極めて重要ですが、

 これを音楽表現で表すと、

 この「ねがい」を歌いながら、歌詞を口ずさみながら、考えると非常に有効ではないか(客観的になれるので)とハタと思いついたんですね。

 現前で表れる事象(問題等)を、このねがいのように観るという感じ…。

 これは、帰ってから絶対記事にしようと…。

 思いつかせていただけた…。

 再び、動画で聞き直してみると、

 人生の陰陽を切々と歌っていて、悲しみも多いが、できるだけ陽を多くみていきたいと…。

 そうしたねがいが込められていて…。

 のぞみ明日につなげ… いい歌はいつまでも人の心に残るものですね。 

 仏神に許されるなら、よりよい選択を、積み重ねていきたいものですね。

 

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