☆令和6年11月22日金曜日の正午頃に、新しい自転車「マウンテンバイク」の納品がアクオードさんでありました。ROCKY MOUNNTAIN Soul10 グリーンのSということ(ブランドや車種等全く分からずで、次はマウンテンバイクが乗りたい。と言っただけ。あとから検索してリンク付けしただけ。)で、
同店の2階に色違いのオレンジ色の自転車が置いてあったので、それを見せて貰って、「これなら多少の値引きもできるグリーンはどうですか?」ということで、好みの色合いでもありましたので、11月17日に、店長のTさんのオススメのこの自転車に即決しましたよ。必要最小限のスタンドや荷台は、別途オプションで注文し付けて貰いました。
前に乗っていた小径車のBD-1Zですが、20年は乗り(部品交換等はして延命を続けて来ましたが、その部品さえ入手困難や製造中止になってしまいました。)続けまして、とても愛着はありましたが、乗り潰すくらい酷使した。ありがたかった。心から感謝しています。という意味で、(物であっても)成仏してくれているのではないかと思っています。
写真はその次の日、本日11月23日土曜日の午前中に、北津守のラムーさんまで行って帰って来るだけですが、初テスト走行をやってみました。行って帰るだけでは、さすがに何ら芸がないと思い、同パクパクさんで、たこ焼きを3パック買いましたよ。(笑)
ラムー北津守店さんの駐輪場に居た、飼い主様をママチャリの前かごで待つわんこが可愛いかったので1枚パチリと…。この真剣な眼差しは、買い物を終えて、お母さんが出口から出て来るのをまだかまだかと、じっと耐えて待っている健気な姿なんです。その仕草が可愛いのです。
正しい観察の正見で、わんこの姿を見て、わんこの心を鏡に映すように思うのが、この場合の正思だと言えましょうか。スナップ写真撮影が、真説・八正道の正見のトレーニングとなっているということですよ。
正見、正思も、一朝一夕にマスターできるものではないのは、言うまでもないですからね。ゆっくり、じっくり、コトコトと煮込み料理のように、各種の素材を熟成させて調和させ、地味に弱火で、少しづつ、真説・八正道に取り組む必要がありますよね…。
前回の記事「屋上広告塔」で出て来た、小池外科さんの屋上広告塔を、別の角度から1枚パチリと…。近所の人が見る印象は、完全に日常の風景にふつうに溶け込んでいることが分かるような気がしますね…。もし、解体撤去されたら一時期ある種の軽い喪失感が、その時は人の心に起こるかも知れません。「 NTT今宮ビル解体 」の 時のように…。
自転車にまたがりながら、そんな事を考えながら、首からぶら下げたNEX-5T(他のカメラも)で、心地よく撮れるかどうかも、私にとれば大事なことですので試してみました。まま、良好に撮影出来て良かったです!
それと、小径車のBD-1Zでは気にする必要は無かったのですが、足が短いので、降車時にまたいでいた足が、少し自転車に引っ掛かる感じで、少々慣れが必要ですかね…。もう少し足を、物理的に伸ばせれば良いけれども、残念ながらそれは無理っぽいです。(苦笑)
さすがにマウンテンバイクですから、車体の剛性感も高く、悪路の凸凹にも難なく走行し、地面に対するグリップ力も凄く良いので安定走行が可能ですね。当たり前ですが…。万一の時の災害発生時にも、実際に悪路走行に耐えるだけの基本性能は持っているように感じますので、そのタフな出で立ちも、少々イカツイ面構えも、何気に心丈夫です。
サスペンションは前サスだけですが、急ブレーキ時や段差で特に車道から歩道に乗り上げる時に、よく効いている感じがしますね…。腕に係る振動等も吸収し、長時間の乗り心地には大きな影響を及ぼすでしょうから、好ましい感じです。
車体に全般に関して細かい調整は、「いつでも申し出て下さい。」と、店長のTさんが言って下さっているので、乗りながら不都合なところが出てくれば、微調整をして貰おうと思います。ハンドルバーが若干長いので、街中の狭小道路での走行がしにくい感じがする以外は、今のところ特に気になるところはありませんが…。ハンドルバーの両端を、少しカットして貰うことも考えてみます。
つもりようちえんのコンクリートブロック塀の園児が描いた絵の壁を背景に、新しい自転車を記念に撮ってみました。これはこれで、自転車乗りの記念写真風で良いかなぁ~。
大袈裟に言うと自分の人生にとって、自転車は絶対必要不可欠なラッキーアイテムであって、また、軽い運動を続けるための健康器具でもあって、血流を良くして頭をクリアにするためにあり、好きなスナップ写真を撮るために、撮影場所を次々と変えるために、簡単に距離を稼ぐ移動手段として、最適な道具でもあると思います。
来年には、「還暦」で60歳のおじさんになりますから、今まで以上に安全運転には気をつけて、愉しく自転車に乗りたい!と思っています。
また、「自転車用のヘルメットを、被った方がより良いですよ。」と、いろんな人からヘルメット着用を、安全面で推奨されている昨今の日本の風潮ですが、さすがに、それは被りたくない感じですね!(苦笑)
見た目も「イケおじ」の自転車乗りに、少しは近づきたいとは思うものの、センス無しなのでなかなか難しいです。(苦笑)無理な願いに執着しないで、そこそこで足るを知っておかないとね…。
見た目に拘って自転車に乗る気楽さそのものが、失われるのはさすがに不味いのでね。たとえば、寝起きのパジャマ姿や、芋ジャージ姿くらいの気分やノリで、体裁無しの脱力感でもって行きたいので…。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。