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SIGMA fp のグリップを変更

☆SIGM fp のグリップを変更しました。それによって、カメラのネックストラップを、縦吊仕様で使えるようになりました。

カメラの機能を拡張して何か付属物を取り付けた場合などは、取り回しが良く、圧倒的に縦吊り仕様の方が使い易く、かつ、たすき掛けで首から背中にfpをぶら下げると、スタイリッシュなところも断然素晴らしい。

実際にグリップを握った感触は、元の木製(黒檀)のモノより、薄くて軽くて小さく、より握り易くなりました。接触性能が向上しましたよ。

今度のグリップは、ガレージブランドで、立体プリンター(3Dプリント)で製作されたモノのようで、一般に販売されている既製品には無い、超ニッチなアイデアが面白く試しに入手してみましたら、

以前の木製(黒檀)のモノでの握った時の、少し大きい掴み心地の微妙なフィーリングや、専用外付けEVFを装着した時にストラップの取り付けが、EVF本体に負荷がかかる構造となっていて、その強度に不安なところが多々ありまして、それらの懸念がすべて解消されました。

ネックストラップの取り付け部分です。これが縦吊仕様となっています。

グリップを握った時、親指がかかる出っ張り(サムレスト)もちゃんともあって、しっかりと握ることが可能で、実際に、安心感があるくらい手にフィットします。

SIGMA fp は、想像以上にマルチなポテンシャルを持ったカメラで、映像や写真(スチル)問わず、自分の作りたいようにカスタマイズして、思うどおりの使用用途に変更修正しつつ、自らの考えに染めて行くためのマルチカメラというような印象です。

普通にカメラの機械性能が幾分劣り、ハイスペック競争に勝つことを目指して設計されておらず、画質や画作りに個性の強い特化した性能を、分かる人が愉しむためのカメラですね!(広く一般ウケするカメラでは無い、ということはハッキリと言えますね。)

私的には写真用で使うことを前提として、キットレンズの 45mmF2.8 DGDN を、使ってみるとそのレンズ性能も高く、かなり扱い易かったので、少しづつ I シリーズの高品位なアルミ鏡筒の単焦点レンズを、オーソドックスに各種揃えて行きたいな。と、思っているところで、

実用的な撮影では要必要なレンズ、SIGMA fp+Panasonic LUMIX 20-60mmF3.5-5.6のズームで撮った写真も、まだ、僅かですが、ゆっくり、じっくり、時間をかけて、長期に渡り SIGMA fp での撮影を愉しめるのではないか?と、期待しています。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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