大阪屋 たてものブログ

桃ヶ池公園の桃の花 2024.3.22

☆どうも自転車の後輪がパンクした様なので、午前中に阿倍野元町の自転車屋さんのアクオードさんに行って見て貰うと、店員のKさんが「これはタイヤチユーブの交換が必要で、1時間で直せますよ。」というので、そこから少しウォーキングして、昭和町のモスバーガーさんで昼食、さらに桃ヶ池公園で、桃の花を15~20分で撮ってみました。

ちょうど、1年前にも、Fuji X-E4+50mmF2で撮った事がありましたが、今日は、撮影出来る時間が短いので、簡単にXC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIで、軽く撮ってみることにしました。

冒頭の写真と、この2枚目の写真は同じ被写体で、冒頭の写真の右上のアップ写真なんですが、花のスナップ写真でいつも悩むのが背景の処理です。

空抜き背景のブルー色のようにも思えますが、マンションの壁が濃いブルーだったので、その壁を背景に使わせていただきました。結果、お気に入りの写真となりました。

撮影時間が15~20分と短い時間の設定をしましたので、春らしい陽射しも含めての季節感が出れば上等です。

出来るだけ、花びらに光が当たっての透過光状態の桃の花を選んで、次に背景の処理を考えます。

花が群生し過ぎていても、まとめにくいものです。

あとは、どこまでフレーミング(構図)の構成で、美しさを際立たせることが出来るか…。この写真は、背景を空抜きで撮りましたよ。

こうして望遠ズームで撮影していて思うことは、専用の望遠マクロがあれば、もう1段上の画作りや表現が出来るのになぁ~。と、贅沢な悩みを感じますね。

それでも被写体に集中できる、愛でる時間に、春の季節を強く感じることができるのは、幸せですよね…。

歩いてアクオードさんに戻ったのが、70分後となりましたよ。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

※おまけ。

パンク修理が直って、調子の悪かった変速機も修復していただいて、いつもながら整備が行き届いて、実に、心地よく自転車に乗って帰って来ましたが、

隣家とその隣の家の間の5~60cmくらいのところに生えた、雑草の西洋タンポポの種類でしょうけど、地上から6~70cmくらい上に伸びて、かなり高い所に花を咲かせており、これも被写体にしてみよう。と、思い立って、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZの最広角15mmのF4の最近接で、ある程度、形の残るように背景をボカして撮ってみました。

写真の上手い下手は別として、意図した撮影効果が思うように発揮できた写真は、やはり、撮っていて愉しいものですね!雑草のタンポポの生命力も美しく感じられれば言う事なしですよね…。 

また、タンポポの存在そのもに対しては、雑草魂っていうか、こんなところにしぶとく花を咲かせて繁茂しているその根性が、もの凄く感じられますよね…。見習う必要がありますよね…。

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