大阪屋 たてものブログ

桃ヶ池公園の桃の花 2023

☆本日は、令和5年3月16日木曜日に、事務仕事を終えて14:00過ぎに、昭和町方面に出向く用事が出来まして、もしかすると、桃の花が咲いているかも知れないと思い、ついでに、桃ヶ池公園に少し立ち寄ってみました。

レンズは、XF50mmf2.8(35mm判換算75mm相当)の中望遠1本のみで、すべて撮影してみました。このレンズを使い慣れることにも、なりますのでね。

花の状態が非常によいですね。バックを池にもっていき、絞り開放で、とろけるように背景をぼかすことによって、桃の花をより美しく表現しようとしています。

このような開花状態の桃木が2本ありましたので、約3~40分くらい撮ってみました。枚岡梅林の梅の花の時の花の状況とくらべても、とても撮りやすく、花の状態もよく、作画し易い状況でした。

これくらい咲いてくれていると助かります。おまけに、人だかりが無く貸し切り状態で、植え込みに侵入禁止の柵が全く無くて、根元に近づくこともできる状態であることも、ありがたい撮影条件を与えられました。

どちらの花にもフォーカスが来るように少し絞ってf3.6で撮ると、こんな感じで、背景の樹木の形がの少し残っていて、画的に五月蝿い感じもします。右側の蕾にはフォーカスが来てないですし。 その辺の加減というか、塩梅をどう描くのか考えて追及すると、繊細で難しいんですね。

ただ、こうした撮影条件になると、望遠マクロなどの花撮り専用レンズを使わなくても、そこそこ撮れるので助かるんですね。

背景に木々の緑をもってくるのもよいですね。背景のボケ描写を活かすために、絞りを解放のf2で撮ると、被写体の花が引き立ちますよね。

花撮り専門ではない私が、スナップ写真用レンズでここまで撮れればOK!でしょうねぇ~。むしろ、この撮影機会を与えていただけたことに、深く感謝いたします。

主よ、エル・カンターレよ。誠に、ありがとうございます。心より、感謝いたします。

ここまで、よい状態の花に出会えるのも珍しいので、ありがたいですよね!

こういう近接撮影ができるとなると、FujiのXF30mm標準マクロも欲しいですが、実売で8万円くらいするのでね。

また、どうしても、30mm 標準マクロを使いたければ、手持ちのソニーα6500で、APS-Cレンズの30mm 標準マクロがあるので、それを使えばよいのでね。

確かに最新設計で、レンズ性能は抜群によいのは分かっているのですが、FujiのXF30mm標準マクロ 購入には、まだ、少し躊躇してしまう訳ですね。

しかも、製品そのものが安定供給されずに入手困難となって、Fujiのメーカーにも在庫無く、どの店舗でも入荷待ち状態で、転売屋というか高値吊り上げ価格で、定価(参考価格)より15000円から30000円高い金額を出すのなら、すぐに、何とか手に入るといった状況です。(苦笑) 

そうなれば、執着しないで違う発想に転換した方がよさそうですね。

桃の花が、密集し群生しているかのように、1本の桃木でも工夫すれば、こんな風にも撮ることも可能ですよね。

穏やかな気持ちで、桃の花を愛でるというのも、ある種の瞑想状態で非常に心地よいひとときを、過ごすことができますよね。気分が非常によくなるんです。

反省→瞑想→祈りに、通じるのは間違いありませんね。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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