☆不動産屋で「立ち合い」というと、その物件の隣地境界線の立ち合いを指すことが多いと思いますが、過日の借地物件の借地権者との話し合いの立ち合い。や、先日の賃貸解約における退去の立ち合い。が、あったりと、不動産業務では、浅く広く、色んな種類の「立ち合い」がルーティン仕事として確かに存在します。
本日は、令和6年3月21日木曜日に、地元の阿倍野区阿倍野元町で、「新築家屋の竣工検査(内覧会)」の立ち合い同行(必要があれば、コツや勘所の助言サポート)を、スポットで頼まれまして、行って来ました。
敷地面積はざっと200坪弱ぐらいでしょうか、邸宅並みの広さを誇ります。その一番奥に2階建の新築家屋が建ちました。
「新築家屋の竣工検査(内覧会)」は、施主のY様ご本人が、建築工事請負人(建築会社の現場監督さん)から、ほぼ完全に完成したと思われる、建物の引き渡し前の設備の説明や事前チェックを受ける事により、
まさに重箱の隅を突くような細かい不具合等の発見をして、その補修工事期間内(1~2週間くらい)に、再度補修がなされているか?その確認後に、施主は建物引き渡しを受け、工事費(残金)と諸費用の支払いをする。という段階工程のことを指します。
今回は外構工事は含まれずに、建築会社の3月末決算に合わせたものとなっていました。
スポット仕事ゆえ、出たとこ勝負なのですが、結論から言いますと、大手のすみふの高級注文住宅部門で、現場監督さんや営業担当さんも心得た人で、何ら問題の発生する余地が無いくらいの誠実対応される方々でしたので、良かったのでは無いかと思います。
立ち合い同行の依頼主である施主のY様には、必要行程の簡単なチェックリストを用意させていただきお渡ししました。お役に立ちますれば幸いです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。