☆落合下渡船場(大正区平尾側)から、みどり丸に乗って(西成区津守側)の貸し切りの贅沢で小さな船旅の際に写した、あの青い煙突。あえて日の丸構図の単純な構成で、ごくふつうに「複写」を心掛けました…。
フィルムシュミレーションのエテルナ・ブリーチバイパスで撮ってみると、「木津川の冬の寒空」がことさら強調されて、煙突の煙か水蒸気か分かりませんが、風が強いので真横になびいて、シュールで渋い感じに表現されるので、こういうのも結構、季節の情感たっぷりで、個人的に、お気に入りで好きなので、記事にしてみましたよ。(令和6年1月23日火曜日、風の強い少し暗めの曇天)
直前まで、雪が吹雪いていましたが、いかかでしょうか?
「木津川の冬の寒空」 の前に、大正港に寄って強風の中数枚撮りましたが、 その時に防寒具の「ネックウォーマー」を着用しまして、首筋を暖かくしています。カイロは使わずで大丈夫でしたよ。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
※おまけ。
種明かしでは無いですが、フィルムシュミレーションのPROVIA(スタンダード)では、このような感じに表現されます。
これが一番見た目に近い。と、言えますね。見比べてその印象の違いを、体感いただければ幸いです。
さらに、ACROS+Rフィルターのモノクロで撮ると、このような感じです。エテルナ・ブリーチバイパスのようにマッチした感じには行かないですよね。
好みといえば好みで好きに選べばよいのですけど、「冬の寒空」を表現した。と、することを前提とすると、多数の人が見たときの客観性を考えて、エテルナ・ブリーチバイパスの方が、より、好ましいですかねぇ?