☆例の枚方は牧野の物件に10月7日に行って、物件調査する仕事の続きがありまして、行って来た帰りに枚方市役所に寄りまして、枚方市のハザードマップを貰ってきたのですが、「枚方市防災ガイド」(令和5年4月改訂保存版)という立派な121ページもある冊子をいただきました。お金もかかっているし、情報量も多く、なかなか気合が入っていますよね!南口のペデストリアンデッキで駅舎に向かって記念写真1枚パチリと…。
物件の必要箇所を見ると、この画像の矢印あたりで、⑤穂谷川洪水ハザードマップP63で、想定浸水深0.5m以上3.0m未満に該当していました。スキャナーでこれだけの画像クオリティで取り込めることが出来れば実用十分ですよね。
この行政の出しているハザードマップは結構正確ですので、今では「重要事項の説明書」には必ず記載欄があるくらい、関心を持ってご覧になっている方が非常に多いです。自宅周辺等のハザードマップくらいは、手にしてよく見ては、その状況を把握しておかれると防災的によいのかな?と思われますね。
あと、youtubeをたまたま観ていて、近所の聖天さん「正圓寺」の辻見住職逮捕の記事が目に飛び込んで来ました。近所のちょっとしたニュースでは、「天東2-1の住宅倒壊」以来ですかね。松虫通のこの前を通るたび、何年も前から特養の建設工事が止まったままだったので、不思議に思っていたのですが、ああ、こういうことだったのか!(これは事件屋の介在あり)と、裏付けが取れた感じです。
残念な事ですが、平安時代から続く、由緒ある真言宗のお寺が信用失墜ですよね…。さぞかし弘法大師空海様も、お嘆きのことでありましょう。 村瀬先生のぶらり歴史歩き 大阪・天下茶屋後編の聖天さんの紹介も何か虚しい感じがしますよね。
おっ、それと、たまたま同じ松虫通の話なんですけれども、松虫通2丁目の倉庫物件を塗装屋さんの跡に賃貸された、きなり堂さんが時間と費用をかけて大リノベーションを経て、夏に店舗としてopenされ、さらにアンティーク家具を入れて、お洒落なお店になっていますね。
塗装屋さんの倉庫あとらしく土間のペンキ汚れを、逆に模様の如く、そのまま上手に活用して、見事にそれをお洒落に使われている写真を発見して、「これって、まじでセンスあるよなぁ~。憩い空間の魔術師って言えばよいのか?ご高齢のご近所の利用者様に夢を与えるよな~。」と、しきりに感心してしまいました。やはり、プロの仕事ってこういうものですよね。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。