☆9月16～18日の三連休ですので、私も少し休憩しまして、この機会に前回の懐中電灯に続いて、選んだナイフ類をご紹介したいと思います。
上が、多機能ナイフのビクトリノクスの パイオニアX ALOX リミテッドエディション2022 サンダーグレー と、下がフォールディングナイフです。
多機能ナイフの方は、多機能過ぎないで必要最小限の機能数に絞り込んで選んだパイオニアXというモデルで、ALOXはアルミ外装で、通常のプラスチック外装のモノより丈夫に美しく作られていることと、他製品と比べて、ビクトリノクス製品の工作精度が高くて、それぞれの機能が安定していて安心して使えるところにあります。ナイフ 、リーマー (穴あけ)/ パンチ、缶切り、マイナスドライバー3mm、せん抜き、マイナスドライバー 5mm、ワイヤーストリッパー 、ハサミ 、特にハサミの機能は、切れ味が秀逸だと言われていて、定評があります。
この下の黒いフォールディングナイフは、いわゆるパチもんの中華製のコピー商品で、本家がベンチメイド社のバグアウト533BK-2ミニ で、その本家本元の10分の1の値段の約3000円で手に入れました。軽量薄型 で扱い易い小型サイズなので今回は、これを選んでみました。
この新しいEDC全部の値段と、ベンチメイド社のバグアウト533BK-2ミニのひとつの値段を比べても、ベンチメイド社のバグアウト533BK-2ミニ方が値が高いので、まぁ、本家本元の方が品は確かに良いのは分かっているけど、予算的にそうしたということです。ふつうにナイフの実用機能があれば十分なので。
多機能ナイフのメインブレードで、食料用ナイフとして使い、黒いフォールディングナイフは、その他一般使用時にメインナイフとして使うことを考えています。
特に、ここ数年やかましく言われていることではありますが、
EDCで本当に常に携行するとなると、銃刀法22条では、刀剣類以外の刃物以外の所持について、「業務その他の正当な理由を除いて、刃渡り6ｃｍを越える刃物を携帯してはならない」と、定められています。
また、軽犯罪法第1条2項では、「正当な理由がなくて刃物、鉄棒、その他人の生命を害し、または人の身体に重大な害を加えるために使用されるような器具を隠して携帯していた者は、拘留又は科料に処する」とありますので、
そうしたことを熟慮したうえで、十分に注意を払って、たとえば「警察官から職務質問され携帯物検査をされた時にどうするのか？」ということを考えておく必要があるということです。「護身目的にナイフを携帯しています。」「0次防災用として携帯しています。」などは、正当な理由になりませんので、特に注意が必要です。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
