大阪屋 たてものブログ

トイレの汚れ落とし

☆残置物処分後の売買物件2階のトイレに気になる汚れを、施主様(売主様)が発見されて、その残置物処分の社長さん自ら、「その汚れ気になるから、手の空いている時に見てあげるわ。」と、全くの好意で清掃して下さるというので、それに甘えることにして、約束の日時(8月3日)に、行って来ました。結果からいいますと、塗料か何か分かりませんが、汚物的な汚れでは無かったです。

いつも仕事に対する姿勢が凡夫とは違って、やっぱり一流なんですよね。その背中を見て、仕事の厳しさを若い方が学んで育っていくんでしょうね。慕われているのがよく分かります。確か前回もよく似たことがありました。もちろん、私も若くはないけど、いつもよい刺激を与えていただいています。

ある種、本業の仕事を離れて、お客様への感謝を込めてサービスでこうした行為をして下さっているのですが、この時に聞けるお話が私にとって、とても貴重で、自らの妖怪性?調子乗りや慢心?を抑制するというか、解毒剤というか、純粋性を取り戻すというか、とにかく、ありがたいんです。

No.66 何事も、才能だけに頼るな。人知れず努力する人を心の中で「師」と思え。No.99 営業とは、しつこさや、小手先の言い訳のことではない。誠実な弾を、相手の心の中心に撃ち込むことだ。(コロナ時代の経営心得より)

具体的に言いますと、「コロナ時代の経営心得」書き下し箴言集 大川隆法著にあるNo.66やNo.99のようなことを、現実に、強く感じさせていただいているんですね。

汚れ落とし用のプラスチックのヘラと、トイレマジックリン、専用のペーパーで15分くらいで完了。空調服を着用されていても、この酷暑猛暑のさなかですから玉のような汗が噴き出しておられました。また、その職業人としての男の姿が美しくカッコよく見えるんですよね。

率先垂範を地でやって見せて下さって、いつも頭の下がる思いで、精神が「キリッ!」とするのですが、私も年齢(とし)いっても、このような社長のような精神性でいたいよな!と、再び今回も思いました。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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