☆念願の「Bushbox Titanium Outdoor Pocket Stove」が、ようやく到着しましたよ。やはり、「知恵の板」みたいなパズルチックなところが、大変、面白いんですよ。
使い方そのものの多様性も、その人の工夫や使い方次第で、大袈裟にいうと「無限の拡がり」があり、どこか「公案禅」のような性質もあって、『ただの安売りではなく、高付加価値のものを、適正な安さで売る』典型的なアイデア溢れる商品なのでしょう。そのような印象です。
おまけの方は興味がないですけれど、こんなものも入っていましたよ。
ドイツのフランクフルトの倉庫から、約半月かけて送られて来たようですね。
例の中華コピー品と、本家、本元の値段を比べれば、約6倍もの値段差が、確かにありましたが・・・。でも、アメリカ製の「Firebox nano」も、ほぼ同じくらいの値段設定ですからね。日本の相場的に、そんなものなのなんでしょうね。
MADE IN GERMANY や Ti の文字がシンプルに目立ちますね。
中華製のコピー品(0.7~0.8mm)と厚みを比べてみれば、少し厚み(0.9~1mm)があって丈夫な感じで、バリが若干あるので、気になる人は軽めのサンドペーパーでバリ取りした方が、気持ちよいと思います。
もし、これが日本の新潟の燕三条製ならば、繊細なところまで心配りが効いてバリは少しもないでしょう。
そうは言っても1番最初にこのデザインの「ミニ焚き火台」を、考え出したというところに、実用的なモノ作りに対して「質実剛健」な発想のドイツ人の心意気というか、職人気質も相まっての、敬意を払っての購入です。
「ああ、なるほど・ら・し・い・ねぇ~」と思わせる、日本では通常流通していない、貴重な、本家、本元が手に入ること自体によろこびがあるというか、何か、感慨深いものがありますよね!
よほどの焚き火好きが、いつでも野外で簡単にポケッタブルに、多用途に、使用できるように、最初から意図してデザインしたに違いないからですね! 実用上の使用では、まず、文句のつけようがない、優れたデザインになっていると思います。
今後の、野外でのミニ焚き火で「Bushbox Titanium Outdoor Pocket Stove」の使いこなしが、実に愉しみですね。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。