大阪屋 たてものブログ

咲州庁舎あたりを、X-E4と共に少し歩く。

☆令和4年12月13日火曜日天気は晴れ、寒くなって来ましたので、暖かくしてご自愛くださいませ。「宅建免許の更新手続き」から日時が経ちまして、ようやく、本日は、「宅建免許証」が出来上がった旨の通知はがきが届いたので、出来上がった「宅建免許証」を受け取りに行きますが、

そのついでに愛機のX-E4で、時間にして30分くらいですが、少しだけ、スナップ写真を撮ってみようかな。というところです。

地下鉄四つ橋線岸里駅ホーム内の椅子に座って、通知はがきの内容を再確認中です。この後、住之江公園駅でニュートラムに乗り換え、トレードセンター前駅で下車、徒歩5分くらいで、2階の連絡通路を使って咲州庁舎へ。

冒頭の写真の入口を入ってすぐ右の建築振興課・宅建業免許受付まで行って、無事 、更新した「宅建免許証」を受け取りまして、咲州庁舎2階をぐるっと1周しています。

1階から3階まで巨大な吹き抜け空間でだだっ広く、こんな感じですね。

今、歩いている2階廊下のデザインが、少しお洒落な色使いで模様を表しているので、パチリと1枚。複写。ATCの方に向かいたいので、再び、2階連絡通路に。

影の模様が面白いかな?と思ってパチリと1枚。後から見直してみて、モノクロの陰影、コントラストはよく出ていると思いますが、この被写体の影の模様の面白みは、思ったほどでは無かったですね。

カラー写真は、被写体の色味にその印象が左右されるけれど、こうしたモノクロ(Fujiのアクロス)は、被写体の本質をシンプルでダイレクトに表すことが出来るので、そこがモノクロ写真の愉しいところですね。

2階の連絡通路から、南側の眺め。遠目に、ニュートラムが中ふ頭駅に向かって走っています。このあたりは流通センターや物流倉庫等の拠点が多いので、大型のトラックの往来も驚くほど多いですよね。

ATCのフードコート越しのに、いつものさんふらわあを発見。映画っぽい色調のエテルナ・ブリーチバイパスで。

さんふらわあ こばるとと、消防車で何か訓練をしている様子でした。日の丸がはためいているのが良いですね! さんふらわあ「あいぼり・こばると」は姉妹船で、 2023年の来春には25周年を迎え現役を引退し、その後は、さんふらわあ「くれない・むらさき」が新たに就航する予定みたいです。

もろ逆光の写真をふつうに愉しんで扱えるようになると、光と影の配分も少しは上達して、そのシチュエーションに病み付きになるほどです。そう、写真は逆光に限るよ。って、訴えたくなるくらいの勢いでね。

添景の男性二人が、スケートのりくりゅうのような男女カップルだったら、さらに絵になっただろうに・・・。そんな些細な執着もサラッと流せるのが、スナップ写真の面白いところです。

実際には、歩きながら気の向くまま思いつくまま撮影対象を次々と変えていく、新たな撮影の機会を、自らの目と足で変化させ自由に自在に展開していく、そのリズム感、躍動感の方が大事だからなんです。

お決まり定番写真として、コスモタワー(大阪府咲州庁舎)とニュートラム。

ニュートラムの車体の黄色は反対色で良かったけど、画が単調になりすぎて、面白みが何も無い、この場合、コスモタワーの背景にある程度「雲」の演出が欲しいところですね。そうした自問自答を内面では繰り返して。

南国調の樹木をシルエットに、背景を空にするけれど、ひとつ前の上の写真には、このような「雲」の演出が、あればもう少しは引き立ったと思われます。実際には、そう都合よく「雲」が演出してくれる訳もなく、そのまま無暗に撮り続けても大抵は駄作の量産か、凡庸な作例以前の写真の羅列に終わる。

こばるとの左奥のフェリー(さんふらわあ きりしま)も、記念に一緒に写しておこうと思って、船体に順光で陽の光が当たるのを確認してパチリと1枚。赤よりオレンジのさんふらわあマークと大型フェリーの白いフォルムの美しさくらいは伝わりますかね?

典型的な定番の説明的要素の強いスナップ風景写真ですね。ここでも背景の「雲」があるから、画が単調にならずに済んでいるのです。

過去記事の「南港コスモフェリーターミナル」と比べてみてね。ちなみに、今回の(5年に1度の)更新で、宅建免許番号が(4)になりました。

ATCの室内に入って発見!この黄色い「雲」も照明なんでしょうかね?やはり、光って見えて、面白いので記念的複写。

最後は、エテルナ・ブリーチバイパスで、半逆光の状態の雨上がりの濡れたタイル道を、反射で輝かせてのスナップ風景写真で。映画っぽい異世界風に。ここでも遠景に「雲」があるので、何とか スナップ風景写真として成立するかなぁ~。と、いう感じかな。

今回の写真の内容はさておき、スナップ写真というのは、私的に、ちょっとした気分転換には十分になると思います。数年前に心筋梗塞になって、病み上がりのリハビリ時もフォトセラピー的にも使えた、実績があるだけのことはありますのでね。

傑作を撮ろうなどという気持ち(邪心)は、さっさと捨てて、撮影ができる喜びに満ち溢れているか?の方の自己確認、チェックの方がよほど大切に思う、今日この頃です。たとえるなら、ああ、何か「六大煩悩」のチェックに似た、固有の煩悩や執着を捨てるようなものかも知れませんね。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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