☆「続パスタの方法」に続いて、防災備蓄品の見直しの続きですが、「防災備蓄装備品」として、Optimus Polaris Optifuel Tactical(オプティマス ポラリス オプティフューエル タクティカル)を入手できましたよ。
何が起こるのか分からない、準戦時体制下にある「サバイバルの時代」という考えの下では、最近はこのフォトログ記事が、生きていますよ。の生存を証明する「安否確認」機能を、果たしているところもあるのかな?と、思っている今日この頃です。それゆえに、できるだけ「続けていきたい!」と思っています。
以下、商品説明をコピペしました。
オプティマスから販売されている『ポラリス』のブラックエディションモデル『タクティカル』となります。
Optimus Polaris Optifuel Tactical
ポラリスにはグリーン塗装のスタンダードモデルと本商品モデルの2種類があり、前者は日本でも比較的容易に手に入りますが、本商品は希少です。
派手な色が好みでなく、落ち着いたカラーが好きな方はいかがでしょうか?キャンプ用山岳用防災用等多方面で活躍することの出来るストーブです。
【本商品の特筆すべき特徴】
①マルチフューエル対応
ホワイトガソリン、レギュラーガソリン、灯油、OD缶、CB缶(CB缶→OD缶変換アダプタ必要)など、多種多様な燃料を使用することが出来ます。
②ニップル交換不要
燃料毎のジェットコア部分の変更が不要です。例えばキャンプで料理を作っている最中OD缶の燃料が切れた場合ホワイトガソリンへとシームレスに別の燃料に変更が可能です。
③液体燃料は寒さに強い
OD缶やCB缶を寒い時期に利用すると『ドロップダウン』という現象に見舞われ、バーナーの火が全く付かなかったり、火が弱すぎて全然お湯が沸かない状況になってしまいます。オプティマスのストーブはヒマラヤ登山7400m地点で問題なく利用できるという報告があり4シーズン利用可能です。寒い地域でのキャンプや雪中キャンプ、厳冬期の雪山登山をされる方々の素晴らしい武器になると思います。
④圧倒的な高火力
4,200W(液体燃料使用時)と高火力で、高標高地において1Lの水を3分24秒(公証)で沸かすことが出来ます。
⑤低燃費
400mLの液体燃料でフルストロットル利用時100分利用可能ということです。フルで利用することはまず無いとおもいますから、これを考えるとかなりの低燃費であると思います。
⑥ボトルとの接合部が金属製
ボトル接合部位が金属製のメーカーは殆どありません。例えば、山岳ブランドで有名なMSRのストーブもプラスチック製で少々チープです。ポラリスは金属製で堅牢です。更に本商品はタクティカルモデルですので、通常グリーンカラーの所も全て黒色でクールです。壊れにくく、長期にわたって利用可です。
以上が、商品説明でした。
「防災備蓄装備品」として、 前々から、 堅牢な①マルチフューエル対応機(ストーブ)をひとつは欲しかったので、ようやく入手できました。SOTOのストームブレーカー SOD-372(日本製)と比較して、 Optimus Polaris Optifuel Tactical(スウェーデン製)を選びました。そのどちらも、そこそこの似たような機能と金額がするので、私的に、趣味・嗜好が満たされる、よりカッコ良いと思う方を選択しました。
このOptimus Polaris Optifuel Tactical は、日本未発売です。日本で発売されている製品は、明るい黄緑色が使われていて、それのみ販売されているということなのですが、そこがどうも気に入らなかったので、購入対象の選択肢に入っていなかったのですが、たまたま、黒の「タクティカル」バージョンが別にあるということを、ネット上で知ったので、少し調べてみて、メルカリで売っていたので、その新品を入手しました。
これも災害が起こり実際に使うことの無いようにと、祈りを込めた、お守りのような意味合いを持たせて入手しました。もしかしたら積極的に使うことなく、テスト使用だけに終わるかも知れませんが、それはそれで保険のような意味合いでよしと考えています。
もちろん、通常でOD缶やCB缶でも使えますが、このストーブの自重 (475 g) があるので、気軽に野外に持ち出さない可能性が高いですね。防災備蓄装備品として自宅に置いておく予定です。でも、持っていて時折り眺めるだけでも、納得のマルチフューエル等の高機能搭載、特に①②⑥は嬉しいものですね!
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
※追 伸
110のOD缶を接続例
逆さまになった、110のOD缶液出し仕様の接続例
いつものCB缶接続例 一般に普及しているカセットガスが使えて、1番安価なハイコスパかつ扱いやすいです。通常使用はこれでOKですね! CB缶の備蓄も、できれば、ある程度の数量は欲しいところですね。
ホワイトガソリン、レギュラーガソリン、灯油等の燃料ボトル( オプティマス タクティカルフューエルボトル M 13181 530ml )接続例。現実の使用イメージ 灯油やレギュラーガソリンは、災害緊急時においても、比較的入手し易いのではないかと思います。
ランニングコストだけをとれば、灯油が1番で、メンテを含めた扱い易さになるとホワイトガソリンですけども1番コストがかかりますね。どうしても、それぞれに一長一短がありますね。