大阪屋 たてものブログ

Fuji X-E4

☆元々、リコーGRⅡの買い替え時期に来ていて、GRⅢかGRⅢxを買おうかと思っていましたが、フジから、レンジファインダー風(EVFなので)のミラーレスカメラが出ているということを知り、「これはなかなか良さそうだ。」ということで、カメラ店に購入しに行くと予約はしたものの3ヶ月待ちの事態でした。 それは、どこのカメラ店も同じで、手元に来るのが、来年の2月頃になってしまいます。

あまりにも時間がかかり過ぎると、さすがに熱が冷めてしまうので、ネット上でたまたま見つけた、在庫のある大阪の日本橋のお店に、即、行って、何とか予定3ケ月を待たずして、「Fuji X-E4」の黒を、不思議とタイミング良く入手出来て良かったです。

ライツミノルタCLやミノルタCLEなど、往年のレンジファインダー式フィルムカメラのデジタルでの再来と呼ばれるクラシカルな外観デザインが美しく、見た目、懐古趣味に振った感が強くあるものの、中身はデジタルの最新技術がてんこ盛りに盛られているところが、大変面白いですね。万人受けするカメラではなく、好き嫌いの差が激しく出る、尖った性格のカメラですね。

スナップ写真を撮るという、その行為そのものが好きなおじさんの相棒となりうるか?これから、じっくり試し撮りしてみよう!というところです。

写真にはメーカー純正の「グリップ」や「サムレスト」を装着して、カメラの握り感、指の引っ掛かり、右手親指の置き場を良くした状態です。私的には、接触性能を上げた状態で使う方が嬉しいです。

また、チルト液晶を跳ね上げ反転させて、セルフィー(自撮り)も可能です。

黒ボディに白色でメーカー名、カメラ名が少々五月蝿いので、艶消し黒のマスキングテープを貼って無印化しました。

フジのデジカメを使うのは、今回がはじめてで、機能的にX-T4以降のデジカメはフォーカスが早くなった。と、聞いていたことと、他のメーカーと比べて、撮って出しJPGの色味が良いと言われる「フィルムシュミレーション」と、豊富な「パラメーター」で、こだわりの色調を簡単に楽しめるところが魅力と思えたからです。

レンズはとりあえず、キットレンズのXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ BK (35mm換算23mm~69mm)を付けています。このレンズはプラスチッキーですが、広角側の近接が強く、かなり寄れるのが魅力ですね。スナップ撮影の用途では、小型軽量で 十分な機能性を有していると思います。

このX-E4とキットレンズに使い慣れたら、 「エブリデーカメラのある素敵なフォトライフ」 の上野さんMCと、河田さんの動画を参考にして、フジ純正のコンパクトプライムシリーズの単焦点レンズ、XF16mmf2.8 XF27mmf2.8 XF50mmf2を、揃えてみたいなと思います。

ああ、それと、「メシアの法」を読み始めましたよ。パラパラと見ただけでも、人間が頭で考えて書けるような内容ではなく、メシア視点で語られているSFを超えたリアルな内容には、驚きを禁じ得ないですね。それが第一印象でしょうか?

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

つづく。

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