☆緊急事態宣言中の最中、5月11日に誤嚥性肺炎で 95歳 の実父が入院しました。ようやく落ち着きましたので、こうして記録として記事を書いています。
入院に際しては、往診して下さったY先生や救急隊員のみなさん、親戚のおばさんや、いとこやその息子さんまで、沢山の方々のご協力を得て、自宅から最寄りの希望の病院に、入院が出来きてとてもありがたかったです。
コロナ禍により、大変な医療現場にかかわらず、快く救急対応して下さる看護師さん、ドクターに深く感謝いたします。もちろん、入院後は、完全に面会謝絶です。
まずは、様子を見るために数日は個室で経過観察、その間、抗原検査・PCR検査でコロナ陰性を確認後に一般病室に移動しました。看護師長さんからTELでそれらの詳細報告を受け、3~4週間の入院計画を聞きました。
そうした一連の出来事が、シネマチックに見えましたよ。
ヤイドロンさんの言われる厳しい現実にあっても、たとえば、看護師さんのように「画皮」とは全く正反対の性格の善良で倫理観高く使命感を強く持たれた優しい(心的態度や心根の美しい)方に、意図してフォーカスさせていただけると、世界が美しく見えるものなんですね。
去年の12月に、私も初めての自らの入院で気づいた(実感した)ことのひとつで、本当に有り難い限りです。一過性な出来事では無く「いつでもそう(シネマチックで)ありたい!」と、強く願っています。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。