☆本日(平成30年9月19日水曜日晴れ)は、午前中が仕事で午後から休みのような状態で、たまたま鉄砲町のイオンに食事で立ち寄ることになりました。
先日の台風時に停電が3時間くらいあったので、それだけでも照明がない煩わしさを十分に感じましたので、「やはり、少しくらいは防災用品を揃えておいた方がいいかな~。」と思い、ネット上で『防災用の電池式ランタン』を観ていました。
コストパフォーマンスを考慮する関係で、その手のブランドモノではなく、LEDで2000円前後の価格帯で、2個セット売りで、軽くて小さくて、格安なモノが目に付きまして、やはり、それはどれくらいのクオリティか「出来れば、一度、手に取って見てみたいな!」と、思っていたのですが、
3階のフードテラスで食事をして帰ろうとしていた時に、それらしきモノが店頭(314)のワゴンに沢山積まれてあって、サンプルも置いてあって、じっくり手に取って見ることが出来ました。クオリティは値段相応で考えると許容範囲で、雑に扱わなければ故障せず使えそうな感じです。
ひとつ498円税別とあり、税込みで538円なので「これなら試しに買ってみよう!」ということで、店員さんに「初期不良があると困るので、点灯するかテストだけして欲しい」旨を伝えると、快く、テストしてくださってどれもOK!その光の明るさを見て「おお、これはいける!」と踏んで3個ゲットして帰って来ましたよ。合計1614円です。別途、アルカリ単三電池代を入れても2000円以内には収まりましたよ。
店員さん曰く「本日、入荷したところです」と言っていたので、ああ、なるほどよいタイミングで、引き寄せを感じたので躊躇無くゲット出来たワケです。(笑)では、開封してみましょう。単三電池3本で、スイッチは取っ手部分を上下だけの極めてシンプルな構造です。それが1番壊れにくいのと、防災使用時は極めて簡単かつ、誰でも安全に使えるモノの方がよいですからね!少し、テストをしてみますね。電気を消してこんな具合です。さすがに、こんなに真っ暗だと何もできずに、時間が経つほどに無力感を味わいトーンダウンしてしまい、気が滅入りますよ間違いなく。(>_<)ひとつで、こんな感じ。たとえば、火を使うローソクの明かりでは、照明としては暗くて実用的ではないです。当たり前ですけど。ふたつで、こんな感じの明るさ。灯油やガソリン、ガスを使うランタンは、明るさではもっと上をいくと思いますが、最初のセッティングでマントルを燃やしたりするので、作業が繊細なので扱い慣れした者でないと、イザというときには難しいです。
また、屋外用で室内用にはなっていないので換気が必要なところ、また、傘にあたる部分が熱くなって、知らないで触れてしまうとヤケドする危険性、万一転倒した時にガラスのホヤが割れたり、扱い慣れていないと、慌ててしまい何か可燃物に引火すれば火事になる恐れもあります。みっつで、こんな感じの明るさです。
やはり、※LEDは明るいですよね。昔のクリプトン球などの電池式ランタンと比べる方が間違っていますが、軽さ、サイズ、単三電池とも、圧倒的に扱いが簡単なので、総合的に判断すると、誰もが安全に使えると思うので、LEDの電池式ランタンは、いうことなしですよね!
※COB式LEDランタン
一般的な砲弾型タイプのLEDは、湿気や温度変化に弱く、配光性能も輝度も一つ一つ異なることが多いのに対して、COB式は、基板に直接チップがついているので放熱性に優れ、また、チップ自体の高密度配置が可能なので、明るいのが特徴です。と、ネット上にありました。
あっ、見つけました。これがおそらく同じモノじゃないでしょうかね!
これなら、停電時でもなんとか本が読めたり、簡単な作業くらいは出来そうですね。
時間があれば連続点灯時間等も、テストしてみたいですね!
100円均一SHOPで、乾電池スペーサーも買って来ました。
ちょうど、うちの2階のベランダの台風でひん曲がったアンテナ(この記事の下のおまけ。参照)を、取り外し分解、ジグソーでカットの上、処分しに来てくれた電気工事屋さん(スタッフの)に聞いてみると、
備蓄電池は、大量に買うと使わないうちに劣化する可能性が高いので、大量買いまでする必要はない。
使用用途の多い単四電池と、単三電池にして、また、ランタンに電池を入れっぱなしにして放置すると、液漏れになり使えなくなる可能性が大なので、使用時に入れる方がよい。
または、入れっぱなしにする場合は、「3ヶ月に1回は点検をする」などのルールを決めて、定期的に電池をチェックし、まめに取り替えるとかするのがよい。
なるほど、そのように心がけて使ってみようと思います。
ふつうは防災用品を揃えるだけでも、余計な出費に、気分が「ねばならない」ので、一見、ネガティブな気持ちになりそうな感じもしないではないですが、そこは、好きなアウトドアーグッズの買い揃えの転用ということや、家族を災害の危険から護るなど、「備えあれば憂いなし」の建設的な気持ちで、ありがたく、ワクワクしながら楽しく揃えたいものですね。(笑)
また、防災用品を揃えても使わなくて済んだら済んだで、「無用の用」を深く感じ入って、何事も無かったことに心からの感謝の気持ちが、素直に沸いて出るくらいになりたいものだと思います。
今回は「防災用品」を、はじめて記事にして扱ってみました。いかかでしたでしょうか?
何らかのご参考に、よい刺激に、少しでもなれば幸いです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
おまけ。ついでに、防災用ラジオもひとつ買っておこう。と、いうことで、あべのキューズモールのビックカメラで、ザーザーッとラジオコーナーを見て、下の方でしたが、直感的に「おお、これは、デザインといいサイズといい、なかなかいい感じ」だと思ったので、値段を見ると480円で、税込みだと518円。これまたとても安いですがなぁ~。(笑)このラジオは、【ヤザワコーポレーション、AM・FMラジオ RD9】という名称で、取説もこんな感じです。ストラップだけは黒のシリコンストラップにつけ替えました。音量調節ダイヤルと入/切が兼用になっているところなんかは、昭和のアナログ、ポータブルラジオ感が満載されていますね。(笑)
私的には、基本的にラジオ放送を聞く習慣がないので、緊急用の防災ラジオ扱いのみになります(苦笑)が、単四電池2本で駆動することと、シンプルなデザインがいいのと、スピーカーもそれなりによく聞こえるし、FMアンテナが12cmも伸びるところが、一人前のラジオのミニチュア感も満載で、とても楽しいですね。
こうしたモノの引き寄せも、ワクワクで・・・。(笑)
アルファよ、エローヒムよ、主よ、エル・カンターレよ。ご指導、誠にありがとうございました。心より、感謝いたします。