続々、台風の爪あと

☆平成３０年９月１１日晴れ。朝夕は、少し涼しくなって動きやすくなって来ましたが、台風第２１号被害のその後の対応は、まだ、瓦屋根が一部飛んだりして、応急処置も出来ないまま、順番待ちのところもあったりと、本日も数件ご相談を受けました。

写真は、そのうちの軽度の「アンテナが倒れてＴＶが映らない」というもので、確かにアンテナが倒れていました。すぐに電気工事屋さんに、現場に見に行って貰いまして、アンテナ工事の見積もりを、出していただくことになりました。

特に、賃貸でご高齢の入居者様には、最低限「地デジ対応アンテナ」は欲しいところで、災害の時の「情報源」として欠かせないものかと思います。さらに、サブで携帯ラジオ（電池式）を、停電対策で持っておくぐらいのことは必要かと思いますね。

過去、台風やゲリラ豪雨などで、こうした補修工事等の依頼の段取りを組むであるとかの対応は、慣れてはいる方だと思うのですが、こうも多く続くと、なるほど、順番待ちが６ヶ月といわれる所以です。いかに台風第２１号の被害が、大きかったのかとあらためて再認識しているところです。

問題や案件を、冷静にしぶとくねばり強く、ひとつひとつ片付け（細分化の原理で）て行きたいと思います。

何らかのご参考や、よい刺激に少しでもなれば幸いです。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

おまけ。
私事に目を向けて見ると・・・。

どうも、うちの２階のベランダで「バタン、バタン！」と風が吹くと音が鳴るので、この連休の９月１６日（日）に確かめてみよう。ということで、エアコンの室外機の上にのってよく見てみると、左端の１枚め、ポリカの波板の釘で打ちつけている部分、６ヵ所が破損していました。

とりあえず、自分でできることは自分でやってみる精神で、応急処置の日曜大工仕事を、針金をポリカの波板の釘穴に通して、梁に固定し、汗だくになりながらも、何とか、素人仕事の補修を完了しました。（苦笑）でも、あの台風第２１号の突風で、 ↑ １１年目のポリカの波板面積が広い方なので、それでも全部吹き飛ばされずもせず、この程度の被害で納まっていること自体が、奇跡であり魔法であると強く実感いたします。アルファよ、エローヒムよ、主よ、エル・カンターレよ。ご指導、誠にありがとうございます。心より、感謝いたします。また、反対側では支柱に添って、立たせていたアンテナがひん曲がってえらい状態になっていて、番線でアングルに強固に固定してありましたので、この場所では私の素人仕事では取り外せないと判断し、電気工事屋さん（弊社スタッフの）にお願いして取り外して、処分してもらうことにしました。