☆それは去年のお話ですが、弊社のお客様で、身寄りのない独居のおばあちゃんが、最近の体調不良を考えて「終活をちゃんとしたい!」ということで、実にタイミングよく自ら所有の不動産を売却(不動産業者として、お世話させていただいて)して、売却益を終活費用にあてられて、上手くいった事例がありましたよ。
宗教はHSではありませんが、その方はちゃんとした信仰心を持っておられ、あの世があるのを、ごくふつうに、しっかり学んで知っておられたので、安心してすべての対応が出来ました。
これからも、そういう終活関連を仕事で扱う機会が、増えていきそうなので、HSで何かよい終活ガイドBOOKが無いか探していました。
特に最近は、まともな宗教の信仰心ある方の方が、間違いなくご加護があると、私的に実感、確信していますが、『あなたは死んだらどうなるのか?』、副題があの世への旅立ちと、ほんとうの終活。という新刊が出ていましたので、早速、読んでみると、ドンピシャリ!これは解り易くとてもよいガイドブック(入門書)だなと思いましたので、今回はこれを、ご紹介させていただこうと思います。
「人は死の下に平等」だと思われますので、これはHSだけに止まらず、宗派を問わずに、どなたにでも幅広く読んでいただけると思います。
最新の事例もふんだんに盛り込まれていて、これから終活を考えようとする方には、その心得を含めて「三途の川の渡り方」(P39~46)なども詳しくありますので、転ばぬ先の杖ではないですが、事前に知識を入れられるとよいと思いますよ。
私が知る限り、これ以上の詳しいほんとうの終活本はありません。
その上で、実際の終活を具体的に行うと、さらに効果的かと思います。また、ご本人だけではなく、終活をサポートされる方にも、お役に立つのではないかと思います。
晩年の十年ぐらいの間は、心穏やかにし、この世への執着を少しづつ減らす訓練をしていくことです。最後の十年くらいにおいて執着がたくさんあるという人は、地獄に行くより、地縛霊などの不成仏霊になる可能性が高いのです。家、土地、財産、事業、子孫などに対して執着を持ちすぎると、自分の成仏を妨げるので、毎年毎年、執着が少なくなっていくように努力する必要があります。(-晩年十年の執着は成仏を妨げる-P148)
とあり、また、非常に怖い話でありますが、
現代の日本のでは、「半分以上の人が地獄に堕ちている」という状況です。(P176)
とも、あります。さらに、またまた、
共産主義、唯物論を広めたマルクスとの対話(P58~63)では、『マルクスは死後、無意識界という地獄に堕ちて隔離されているため、自分が死んでいることにも気づいていない。』と、誠に恐ろしい話ですが、そう、ありましたよ。
共産主義、唯物論の方には、何らかの正しい宗教や、信仰心を持っていただくことが大事だと思いますね。
また、別のまれな私的体験事例ですが、何年か前にとある隣町の女性の町会長(自治会長)がヤカラ並に、テナント入居者様に不必要に絡んで、「私がこの町のルールだ!」みたいな、まるで悪質労働運動者のようなあり得ない、営業妨害をして来たことがありました。
法律的にも何の根拠なしで、公職を私物化し唖然としたことがあったのですが、「老い先短いのに、まぁ、そこまで晩節穢してどうするのかなぁ~。死後は危ないよなぁ~」と、非常に無明でお気の毒な感じを、受けたことがありました。
印象に残る出来事という意味では、その後どうなるなるのか、後々まで検証させていただく、よい機会となりそうな感じです。このような特殊な場合は、ふつうは、かかわらない方が得策のパターンであると思いますが・・・。(笑)
とにかく詳しくは、『あなたは死んだらどうなるのか?』を、ご一読いただけますれば幸いです。
アルファよ、エローヒムよ、主よ、エル・カンターレよ。ご指導、誠にありがとうございます。心より感謝いたします。
何らかのご参考、良い刺激、モチベーションに少しでもなれば幸いです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。