大阪屋 たてものブログ

コンクリートブロック

老朽化したブロック塀の駐車場は、弊社の先代が平成11年に月極め駐車場の「管理」を受けたのが始まりで、かれこれ20年くらいでしたですが、急遽8月6日にオーナーご夫婦が来られて、結局、閉鎖終了の運びとになりました。何度も現場に足を運んで考え、見積もりも二度も作ってくれた業者さんには申し訳け無かったです。

すでにご子息様に相続されていたこともあり、その後の売却も名古屋の業者さんに依頼され、よほどお金に困る事情があるのか、その他の事情があるのか詳しくは分かりませんが、「もし、売却されるなら一声お声がけください!」とは言っていたのも確かで、結果、事後報告だけを私もいきなり聞かされたということです。

まぁ、そこはプロですから、その後はごくふつうに駐車場の終活対応するだけなのですが、それもほとんど目途がついた(駐車場ご利用様も)ので、一応、顛末を記事にして残しておこうということです。

また、「コンクリートブロック」や「ブロック塀」についてもかなり調べる機会となりましたよ。

大阪市も「コンクリートブロック塀等に関する所有者からの相談窓口について」を設置していて、注意を促しているくらいですから、「ブロック塀の症状」「危ないコンクリートブロック塀の見分け方」なども参照させていただき、そうした目視でも危険なブロック塀に該当するのなら、何らかの見直しが必要かと思います。

客観的な事実から、震度が4程度なら、ひび割れや傾斜が酷くなる等だけで、まだ分かりませんが、万一、震度が5~6クラスであれば、ほぼ倒壊するのは間違いないのではないか、という感じがいたします。

まぁ、今回の件であれば、お隣り様から「老朽化したブロック塀」について、元々懸念がありますので、近隣からの懸念事項として、その旨も引き継いで、新たなる買主様にキッチリ申し送り、対処いただければよいだけのことですので、それで一件落着で終了です。

 

吉凶を判断し、「凶を避け、吉を取る」という考え方は、現代的に言えば、「幸・不幸は、人間の判断によって分かれていくものである」ということなので、超自然的現象を用いて吉凶をあらかじめ読むことができたならば、不幸を最小にし、幸福を最大にすることは可能なはずです。(日本を救う陰陽師パワーP25・安倍晴明公)

安倍晴明公ではないですけれど、公平にふつうに吉凶で考えても、そのままでは凶ですから、この度の件はよい見直しで、売却の決断は「凶を避け、吉を取る」という行為になると思います。限界まで来ていたと思うので、そういう意味ではよかったなと思います。

天国に住むための条件を簡単に言い換えるならば、「常に笑顔で生活できる人」ということになります。しかも、それは飾りの笑顔では無く、本心から出る笑顔でなければなりません。これが天国に住む条件なのです。

したがって、みずからを振り返っても、自分のどこが悪いのか分からない人は、「自分の肩書きや地位、名声を取り去ったとき、素直な笑顔を持って生きていけるかどうか」ということを、心を裸にして考えてみるとよいのです。(釈迦の本心P212~213)

ただ、この辺のチェックポイントは、本当に大事だなと最近つくづく思う次第です。もちろん、私は常に笑顔でよい仕事を心がけたいと思います。(笑)

陰陽師安倍晴明公、お釈迦様、ご指導、誠にありがとうございます。アルファよ、エローヒムよ、主よ、エル・カンターレよ、心より感謝いたします。

何らかのよい刺激や、少しでもご参考になるところがあれば幸いです。

 

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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