☆みまさま、どうもお待たせいたしました。誰も待っていないかも知れませんが(笑) K100D+S-M-C-T55mmF1.8(愛称:くぼっちゃんⅡ号標準レンズ)での初テスト撮影しました。まずは、作例からいきますね。
オールドレンズですから、今時の最新設計レンズとは違い、開放絞りの描写が少々甘いというのは、誰もがご存じのことだと思います。で、むしろ、その甘さ≒柔らかを活かした撮影の、その開放絞りの描写がどんなものなのか、その撮影技術的なことも含めて、写真でご覧いただけると参考になるのかなぁ~と、思いますのでね…。 普通は開放絞りから、2絞り絞ったあたりの描写が、レンズ性能を最大限に生かした状態と言われますよね。ということは、「開放絞りでの作例があれば、おおよその、そのレンズの性能や性格の見当をつけることが出来るだろう」という判断をして、すべて開放絞りで撮影してきました。 写真の左がレンズ最短距離撮影(45cm)で、電卓のオレンジ色のキーにフォーカスして撮影。右側は、その背景にあたる踏み台のハートの穴あたりにフォーカスして撮影。前ボケ、後ろボケ等どのような感じか、よくわかると思います。なかなか、美しいボケ味していますよねぇ。オールドレンズ特有の柔らかい感じが出て好ましいです。※参考にさせていただいているサイトhttp://pchansblog.exblog.jp/3145754/
☆まあ、理屈はさておいて、撮影してきた写真をお楽しみいただけると幸いです♪
ボンカレーのレトロカンバン。背景に、さりげなく走り来るスクーターを入れて街の臨場感を演出してみました(笑) どうです。どれもいいボケ味だしてるでしょ♪