大阪屋 たてものブログ

君のまなざし、私的覚え書き 2

R0050571-2☆次ぎに、場面転換が複雑で難しいところを、少し考えてみることにしますね。

冒頭のシーン、7月20日、川辺でバーベキューをしている神代健太(梅崎快人さん)と友人たち数名。川の上流から川内加奈(合香美希さん)が流されて来る。健太は濁流に押し流されている加奈を捕まえて岩場の上に乗せて救出。(後にパラレルワールドで過去世回想の時に、過去世でアヤと言う名の時にも命を助けていた)自分も岩場の上に乗ろうとした瞬間、巨大な流木が流れて来て健太を直撃、その衝撃で手を離し、押し流されて滝壺の中に沈んでいく。

ここからは私的な想像ですが、滝壺の中に沈んでいくと同時に健太はパラレルワールド(同時平行宇宙)に誘われ、そこでの種々の不思議な出来事を体験するお話で、再びこの三次元に戻って来た時は7月21日の病院のベッドの上で、健太(梅崎快人さん)にすれば、夢まぼろしのような超リアル体験であった。

が、あかり(水月ゆうこさん)が首にかけてくれた「七支刀のペンダント」と朝飛(大川宏洋さん)が成明大学の図書室の自習スペースで、紹介してくれた、ペンションたちばなの四週間30万円の住み込み高額バイトのチラシが、宅建のテキストに挟まれていたものが、何故かひらひらと風で飛ばされて分かるように床に落ち、それを手元に。

「七支刀のペンダント」と「チラシ」の証拠を確認するために再びペンションたちばな(三次元の)に行ってみると、池田菜々子(長谷川奈央さん)が元気に「いらっしゃいませ!」って出迎えているし、佐藤夏希(手塚理美さん)が生きているし、橘大介(黒田アーサーさん)が朝飛の名を呼ぶので、朝飛の元に駆け寄ると、朝飛(大川宏洋さん)はパラレルワールドでの出来事をよくよく覚えていて、健太と抱き合って号泣・・・。 ジ、エンド。

キャッチコピーにあった「運命を変える、もうひとつの世界」(パラレルワールド)で、少なくとも佐藤夏希(手塚理美さん)や朝飛(大川宏洋さん)の運命を変えて、三次元のシナリオが大きく変更され幸福なものになった。これで主人公の健太も本来の使命に目覚めた。

パラレルワールドで観た健太と朝飛の「過去世回想」の出来事と比べて、さてこれから健太と朝飛はどのような三次元での魂修行を展開するのか? また、池田菜々子(長谷川奈央さん)はこれから健太にモーレツアタックが始まるのだろうか?(笑)

 

恐らくそのように観るのが普通だと思われますが、どうでしょうかね。

 

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

 

つづく。

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