☆食事後、コーヒータイムで十分くつろぎ、ビックカメラなんば店で、GXRのカメラユニット全部つけ替えて試し撮りをしました。 あとは健康のためのフォトウォーキング GRDⅣでスナップ写真を撮りながら戻ります。
JRなんば駅から、なんばウォークに出る地下通路 間接照明で綺麗な『ガラスブロック』の建築ウォールを複写的に撮影。
千日前通商店街のみにゃみんの大タペストリー。
ショーウインドウに、あっ、ミッキーかと思ったが…。 違う。 しかも68000円と高価だ。 そんで↑誰だあんたは?(笑)
相当に強い夏の太陽の光に照らされている↑通天閣と、本通りの通行人の明暗差は大きいが、何とか白飛び破綻せずに残っている。
GRDⅣは28mm相当の単焦点レンズがついていて、スナップ写真を撮るときに「これでいいかなぁ~」と思ったところから、さらに被写体に一歩踏み込めとよく言われるが、その自分の反省事例をひとつご紹介しますね。
面白い、左から○に泣き、笑い、怒りのカンバンが目について、よくみるとオモチャ屋さんということが分かりました。 このお店の全体的な雰囲気を写し撮りたいと思いシャッターを押したのが↑上の撮って出しの写真。
客観的に様子は分かるが、○に泣き、笑い、怒りのカンバンの面白さがイマイチ伝わってこない。 そこでもう一歩踏み込んで撮っておけばよかったのですがあとの祭。 そこでPCによる↓トリミングで救済。
これで↑少しはよくなってきたが、本当は撮影時点でトリミング出来ていない(撮影者の何らかの意図や思いが撮影時点で的確にフレーミングに表されていない)と、撮影はいつまでたっても上達しないものなので、デジタル時代のPCによるトリミングで救済もいいけれど、救済はあくまで救済と心得るべきだと思いますね。
通天閣の下のスペースが「お化け屋敷」になるみたい。 商魂たくましいよなぁ。(笑)
GRDⅣに、「画像設定ブラケティング」↓という機能がある(取説のP82と88)ので少し試してみました。 猥雑な被写体の方がより効果を増してくれそうな感じなので、新世界らしい↓沢山のポスターを貼った壁を選びます。
スタンダード
ブリーチバイパス
ハイコントラスト白黒
ひとつぶで2度おいしい↑じゃないですけれど、シャッターひと押しで2つのエフェクト画像がおまけでついて来る感じです。 これはボタンひとつで設定が超簡単。面白いです遊べますねぇ。(笑)
うろうろしながら、写真を撮りながら、歩き疲れて足が棒に…。 ベンチで休み、休み、ぼちぼちと。 ようやく天王寺(あべの)まで帰ってきましたぁ。
健康維持のために、何らかの方法を留意せざるを得ない年齢になってきましたねぇ。(苦笑)
心地よくさわやかに…。
最後は、1cmマクロに近いマクロ領域で撮った写真でしめくくりますね。
↑画像を拡大すれば産毛が目立ちます。↓朝顔のしぼんだ状態の柔らかく渦巻く愛らしい繊細なところを撮ってみました。
1cmマクロや数センチマクロというのもは、今のデジカメでは、ふつうに当たり前になっているが、リコーのデジカメがその先駆者であるのは間違いないですね。
GRDシリーズの前にGX、GX-8というデジカメも使っていたことがあり、その頃から1cmマクロ機能は確かあったはず。
今はGRを含め、大きなAPS-Cの撮像素子のコンパクトデジカメが大流行中だが、そもそも1cmマクロはAPS-Cの撮像素子のコンパクトデジカメではレンズ設計上無理みたいなので、GRDⅣのような小さな撮像素子のデジカメは1cmマクロあるいは数センチマクロの、特徴ある画を上手に活かして使うのが賢いと思う。
いかがでししたでしょうか?
今回も御覧いただきましてありがとうございました。 心より感謝いたします。m(_ _)m
※リコーGRDⅣで7月10日撮影分の記事