大阪屋 たてものブログ

GRAND GREEN OSAKA

☆令和7年3月12日水曜日の休日は、うめきたのGRAND GREEN OSAKAに、はじめて行ってきましたよ。大阪人にとっての憩いの場となる、大規模でかつ、お洒落で素敵な公園に出来上がっていました。それでも、まだ、全体の3分の1程度の完成みたいですが…。(冒頭の写真:ロートハートスクエア・イベントスペースから梅田スカイビルを借景にした、解放感の高い空間演出が素晴らしい。)

今回の撮影は、SIGMA fp+ Panasonic LUMIX 20-60mmF3.5-5.6で、カラーモードを「パウダーブルー」の-2(控えめ)に設定し、春の訪れを感じさせる色調で撮ってみよう!と、いう考えの下での設定です。天気は明るい曇天で、外出に向く10℃くらいの、穏やかな日和といったところです。

まず、GRAND GREEN OSAKAの入口モニュメントで記念写真を一枚撮りました。

続いて、GRANDのDの文字の下側のところを、アップで撮ってみましたよ。やっぱり、これは造花ですよね。そして、もう一度、モニュメントの元の全体が見えるところまで下がります。

おぉぉっ、何と、いきなりシンクロニシティ(共時性)が起り、予想外のベビーカーで来園の若いお母さんが登場で、慌ててスナップ写真を撮り始めましたよ。

お母さんたちに、目が合いまして会釈をしながら(お気軽に前を通り過ぎて下さいませ。と、心を込めながら…。)もシャッターを押しました。事前のカメラ設定を、「連写モード」にしておけば良かったけど仕方ないな(苦笑)

単写(シャッターを押すと1枚のみ写真が撮れるが連続では撮れない)ですが、何とか、撮れるだけ撮ってみよう! 

撮影データとしては、最広角の20mm、ISO100で、 シャッタースピードは125分の1、絞りがF11のほぼパンフォーカスで、お母さんたちの後ろ足が少々ブレていて動感が出ていますね。

よしよし、これで合計4枚を単写で撮ることが出来ました。

絶対非演出のスナップ写真で、春の訪れを象徴する若いお母さんと小さい子供のGRAND GREEN OSAKAに、ごくごく自然な姿のお出かけシーンを2組セットで撮らせて頂くことが出来ました。また、fpの連写モードを、中速M(秒間5コマ)に設定し直しました。

撮影チャンスはいきなりやって来るので、日頃からの鍛錬というかトレーニングは欠かせないですね!本日は、撮れ高としても、もう、これだけでも十分なありがたさを感じ、本当に感動しましたよ。

その前提として、やはり、穏やかな気持ちで日々過ごせる。過ごしている。と、いうことが大事なのでしょう。反省もし易い。と、感じられますので…。

どうか、愉しくも素敵な1日をお過ごし下さい。と、心を込め愛を込めて…。

このうめきた地域と、南北に連なる中之島の西側の再開発地域の周辺が、大阪で「局所的不動産バブル」(地価が局所的に高騰する)が、多少なりとも、起こるところでもありますからね。

あと、さらにそのまま南下して、なにわ筋線が計画されているところとかに、時間差で局所的バブルが続いていくのでしょうか…。

不動産屋的には、直接、自らに関係は無くても、たまには街の変化や発展具合をしっかりと見ておく必要がある。と、思っています。

GRAND GREEN OSAKA内にあるアパレルブティックのショーウィンドーを、リフレクションで3分の2に配して…。

独特のRを効かせた建築構造物が面白く、それを活かして撮ってみました。

イベントスペースのRが効いた屋根がお洒落で、内側から全体を撮ろうとしたら、右端に人が出て来てくれたので、一緒に添景としてご参加いただきました。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

※おまけ。

明るい曇天で気温が高めの10℃はありましたから、軽い運動も兼ねてマウンテンバイクでうめきたまで行きまして、行きしな(往路)の道中で、建物の軒と自転車、地面を頻繁に行き来するすずめたちを発見しましたので、

走っているマウンテンバイクを止めてまで「これを撮って見よう!」と思いまして、ここは望遠レンズが欲しいところですが、無いので、付けていた45mmF2.8 DGDNで、これ以上近づけば、間違いなく警戒して逃げるよな。と、思われる限界点まで、出来るだけ近づいて撮って、後からスクエア(ましかく)にトリミング拡大して仕上げました。

このすずめたちも、春の訪れを喜び、謳歌している様に見えますよね…。(事実、その通りでしょうけれども。)

実際にパウダーブルーを使ってみて思ったことは、このすずめたちの写真は、パウダーブルーの色調(シアン色が、全体に加味されている感じ)が、上手く活かされている感じがしますね。

撮影メモ的に書き残しておくべきことでは、パウダーブルー は、どちらかいうと露出補正を+0.3や+0.7などのハイキー寄りな表現に向くということと、天気も晴天の方がより好ましい感じですね…。

たとえば、初夏の新緑と青空等、緑被りするような被写体に向くでしょうし、真夏の空海の晴天時等も抜群の相性が良いように感じました。これから春から夏への季節、機会を見つけては、積極的に、SIGMA fp+パウダーブルーを使っていこうかと思います。

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