大阪屋 たてものブログ

杭瀬の街を訪れて 前編

☆令和6年7月17日水曜日、晴天の休日は、尼崎は阪神杭瀬の商店街に、初めて訪れてみましたよ。もちろん、スナップ写真を撮るために訪れてみました。

地下鉄四つ橋線岸里駅から、西梅田駅下車、徒歩で阪神大阪梅田駅へ、そこから阪神電車で杭瀬駅にやって来ました。徒歩で商店街のある北方向に徒歩で参ります。

あの白い建物は何だろう?と、思い近づきます。

毎日ホールというパチンコ屋さん跡みたいですね。

杭瀬という街は、阪神沿線特有の下町感が、色濃く残っているような風情を感じます。期待大ですね…。

ちょうど、お昼時ですので、あらかじめ調べておいた、いちば食堂さんというところに、行ってみることにします。

お店に入って、案内されたテーブル席に着席し、おしながきにある上から3番目の「お造り定食」1,000円を、即、注文しました。ごはん&味噌汁は、おかわりできるのが、気が利いていますよね!

15分くらい待ったでしょうか? 「お造り定食」が配膳されました。

メインのお造りですが、鯛、蛸、まぐろ赤身、いか、鰹のたたきでした。注文を受けてから、お向かいのひらの鮮魚店さんに、こられのお造りを仕入れに行ってお客様に、新鮮な「お造り」を提供されているとのこと…。

4連小鉢には、卵焼き、冷ややっこ、ひじきと大豆の煮物、白菜のお漬物です。味噌汁は、えのきと豆腐とわかめの味噌汁でした。

ごはんも美味しく、地元の池永米穀店屋さんのお米マイスター推薦ブレンドだそうで、もう、もう一膳おかわりしました。外は暑いので、しっかり目にいただきましたよ。

¥1,000円でのお造り定食のご提供は、やはり安い感じで、新鮮な刺身は、とても美味しかったです。鰹のたたきは、醬油とわさびでは無く、刺身盛皿の右上に少しあったミネラル豊富な天然の粗塩で頂いたのが、特に旨かったです。ご馳走様でした…。

食べ終わって出て来ましたら、もう、営業終了になっていました。早めにお店に入って良かったです。

後から調べて分かったんですが、20年以上前にここに来ていたみたい(古い話で完全に忘れていました)で、その時は「カキウチ」というお好み焼き屋さんで、今のようにネット情報ではなく、何か情報誌を見て写真目的ではなく、尼崎市内の年末の商店街の様子を何軒も見に、この商店街にも来たことがあったことを、うる覚えながらも、かすかに思い出しました。

その「カキウチ」さんの跡に、奥隣りの惣菜店もっこす亭さんが、周りから推されて街おこしの一環で、いちば食堂を始めたらしいことが判明しました。

市場の面構えが、昭和な香りがもの凄くプンプン漂いますよねぇ~。予想以上に色濃く残っており、これは貴重な市場群ですよ!

この道を真っすぐ西に、進んで行こうと思います。

レトロな丸い絵の看板ですよね。

つたやとありますが、何屋さんなんでしょうか?

西の入口まで来ましたよ。

住居表示等写しておけば、後から地図を見て確認も出来るので、知らない所では、よく写しますよ。

こうした、その土地特有のステッカーなども撮っておくと、より良いと思います。何年も後に、この記事を見返した時に、瞬時にリアルに、その時のことを思い出しますから面白いものです。

これくらいで予定の半分行きましたので、とりあえず終了します。時間がとれれば、後編をUPしようと思います。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

つづく。

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