大阪屋 たてものブログ

Rothco L型懐中電灯

☆明日、9月29日から、映画『二十歳に還りたい。』が全国の映画館でロードショーです。個人的にその記念で記事を書いて残しておこうという試みです。

もし、今の自分がタイムマシーンか何んかで、二十歳前後に還ったとしたらどうなるのか?映画の追体験のような体験(出来事)を、もし神様が許して下さるとしたら、何を手掛かりに、想像力豊かにイマジネーションを膨らませ、何を思い描くのかを考えると、その導入のための小物として、これって元々軍用だったんでしょうかね?当時好んでよろこんで使っていたL型の懐中電灯、正式には「Rothco L型懐中電灯」が、やっぱりいいかなぁ~。と、単純に思いついたので、まず調べてみました。

そんなもん38年以上も前の話ですから、もう、すでに化石発掘のような出来事なので、廃盤になっていて、そのモノが現存しなくても可笑しくは無いので、実際にAmazonで「Rothco L型懐中電灯」で検索をしてみると、おお、まだ、販売を続けていましたので、写真の下から順に、単一2本用、単二2本用、単三2本用、の・大・中・小・すべて黒を入手してみました。未だ、販売を続けていること自体が、奇跡的な出来事で物凄いことですよね!

当時、実際に使っていたのが、単一2本用の一番大きい黒のものでしたが、大きくて嵩張る割には低性能で、今のようにLED球ではなく、単なる豆電球と変わらない暗いオレンジ色の電球で、今なら、実用に通用しないモノと化してしまって、ノスタルジックに浸るためだけに買うには、さすがにもったいないので、

単二2本用の電球をLED球にテスト換装してみていますが、昔のそのままではなく、少しは白く強く光って実用性が上がっているところも、この写真から何となく読み取っていただければと思います。(光量の違い等は難しいかもです。)

個々の懐中電灯の細かい性能や使い方、使い勝手などのマニアックな部分も面白いのですが、記事のスペース上、割愛して省略しますが…。

何故か子供の頃から光物の懐中電灯が凄く好きで、特に二十歳前後ではこのウッドランドカモ柄の「Rothco L型懐中電灯」と旧「ミニマグライト2AA」を気に入ってよく使っていましたので、これらも再び買い求めてみた次第です。その当時はメスティン(中)を小物入れとして使っていましたので、その中に予備電池と共に入れていました。

たとえば、旧「ミニマグライト2AA」は、元々14lmでLED球に換装して100lmくらいになると思いますので、 確かに今となっては、照らすという機能的には、時代遅れの感は否めませんが・・・。最初から新型のLED球になっているものを買った方がよいかも。ただし、カモ柄は旧AAしか存在しませんので。

今、手にしてみても、その頃の感動が蘇るというか、その当時、何故、この懐中電灯を気に入って使っていたのか?を、手にして、即、思い出しましたよ。防水性能や色合い、触った感触まで含めてお気に入りでした。いや、今でもお気に入り感は、十分にあります。

最新の懐中電灯のLED球+リチュウムイオン充電電池のモノと比べれば確かに劣りますが、それでも、何とか、今時に使用するためにも、すべてLED球に換装して、防災用に各部屋に1つずつ備品として、即、使える状態で設置しておこうかと思っています。

日頃はあまり思わないノスタルジック感や、昔の思い出も含めて、それに付随する過去のいろんなことも多少は思い出したりしていますが、今までにはないよい刺激が、与えられているのは間違いなくあって、さて、明日、公開の映画にリンクして、ささやかながらも、何か覚醒が起こればありがたいな!と期待を膨らませているところです。HS的な無償の愛に強く感銘するのかも知れませんね。

青春詩集愛のあとさきには、「一隅を照らせ」という歌もありましたように、暗闇を照らすのには、やっぱり懐中電灯が欲しいし、未知なる冒険には必ずあって欲しいアイテムでもありますし、不思議とイマジネーションが沸くんですよね。

今回もご覧 いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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