大阪屋 たてものブログ

映画 レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い〜を観た感想を少し。

☆令和5年5月17日水曜日とても暑い日の晴天は、午前中11:00~大家さん宅で、大家さんとテナント入居予定者様と打ち合わせをして、午後からは重説と賃貸契約書の(案)の作成をしていまして、ようやくそれらがひと段落しましたので、少し休憩中です。また、あまりにも暑かったので、エアコンの冷房スイッチを入れました。

映画 『レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い〜。』のエピソード1・血の雨が降る エピソード2 ・稲荷神社の使い エピソード 3・脚についた手形 エピソード 4・真夜中の訪問者 エピソード5・飛び降りて来る女 とありましたが、

すべて見終わったときに主題歌「あの世から眺めると」が最後に流れてくるのですが、この世の三次元の人生が、本当に切ないひとときのドラマだと、あらためて気づかせていただける貴重な機会だと思いました。また、深い意味での反省を促す楽曲でもあると感じました。

シーン1では、柴田道成さんの過去世リーディングで、どうもヨーロッパで黒猫の血を使って呪術師をしていたり、他の日本で転生していたときは、兜と甲冑姿で刀を振り回していて、トータルで10万人は人を殺めて来たということでしたが、

そのときの過去世における地上の善悪があって、その呪詛で悪を倒し助かった人が多かったとしても、武将で敵対する者を打倒して勝利して重宝されて来たとしても、やはり、そこは毎転生血塗られた人生になってしまい、潜在意識下に、虚しさや悔恨が色濃く残るはずです。やられた側からすれば、当然、祟り神に他ならず、反撃もされるでしょうし、本当に大変だと思います。

仏教には「三宝帰依」とセットになっている「五戒」があって、その筆頭に「殺生戒」があって、つまり『殺すなかれ』が一番最初にあるので、ふつうはこれを守るのが当たり前であって、本当に人殺しをするのは、もちろん駄目だと思うけれど、この世的に攻撃を仕掛けたり、社会的に抹殺する。葬り去ろうとする。というのも、恐らくふつうに駄目なことなんだと思いますね。せめてそういうことを知っているだけでも、抑止力となるのでしょうけれど。

柴田道成さんは 何らかの仏縁に触れて来られた結果、神山先生(主)の過去世リーディングによって、本仏の主、エル・カンターレの下生と共に、仏教でいう「悪人正機説」やキリスト教でいう「パウロの回心」並みの奇跡を地でいく展開となって、これからは、いままでとは違う人生展開となれるようで、観ていてひやひやしてしまいましたが、ホッと、胸を撫でおろしたような感じ(安堵感)が強くしました。本物の宗教の存在意義が、そこにあるのでは無いかと思いました。

それらのシーンを思い出しながら、「あの世から眺めると」を聴くと、心に染み入る感じがやはりあって、自然と内省的になって、物事を深く考える機会となって、ありがたく思いました。

記事にするかどうかは別として、あと、4つのシーンも、ひとつひとつ考えてみたいと思います。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

※追  伸

オリジナルサウンドトラックのDisc1の歌で、01.あの世から眺めると 02.血の涙 03.だまされたくなくて 04.苦しみと信仰 05.死を選ぶ人たちへ 06.それでも帰って来たい の全部の曲を聴きました。

やっぱり、HSにしかできない宗教ソングといえば、軽すぎて違うのだけれど、どこにもこんな歌がないですよ。ジョンレノンさんのあの時以来、一段と、HSの歌を聴くのが好きになっているので、本当に嬉しく思います。ジョンレノンさんの仰っていた意味が、よく分かるようになって来ましたよ。いい歌を聴かせていただいて本当にありがとう。

天使のモーニングコール講座「あの世から眺めると」鵜丹谷 明さんの楽曲紹介でさらに深まります。

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